臨床検査技師養成学校の入学から卒業までの流れ

学校によって多少の違いはありますが、3年制の専門学校の場合の主な流れです。

1年次

入学式、オリエンテーションがあります。合宿やレクリエーションによって級友との仲を深める場が設けられることもあります。病院見学も行われ、医療の現場を見ることができます。

講義は「化学」「生物」「物理」「統計」「英語」「倫理」「保健体育」といった基礎科目や「生理学」「生化学」「解剖学」「微生物学」「血液学」「免疫学」「病理学」「公衆衛生学」といった専門基礎科目が中心です。

一般検査(尿検査など)や微生物検査などの実習も行います。

前期と後期の終わりには試験があります。

2年次

専門基礎科目に加えて「臨床医学総論」「臨床化学」「微生物検査学」「血液検査学」「遺伝子検査学」「輸血・移植免疫検査学」といった専門科目の講義が行われ、校内での実習が増えます。採血の練習もします。

1年次同様、前期と後期の終わりには試験があります。

2年次は講義・実習数が多く、実習レポートの提出も数多く求められます。1年次に比べてハードですが、同じ目標を持つ仲間たちとの絆がより深まります。

3年次

最大のイベントは臨地実習と国家試験です。臨地実習は春から夏にかけての約4〜5ヶ月間行います。部署によっては実際に患者さんを相手に検査をすることもあります。

実習期間中に研究発表を行う場合もあります。月曜日から金曜日まで病院で実習を行う中で、実習レポートの提出を求められたり、土曜日は学校で模試を受けることもあったりとハードです。

この時期に多くの知識を得ておくと、その後の国家試験対策がスムーズに進むでしょう。

後期には卒業試験、国家試験があります。講義は国家試験対策が中心です。2月の国家試験を終えると、3月には卒業式があります。

就職活動について

主に3年次に行います。臨地実習終了後から始める人が多いです。国家試験に合格できる自信がない場合、国家試験終了後に始める人もいます。

学校行事

その他の学校行事として、球技大会や文化祭などもあります。