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仕事体験談

理学療法士の人数は足りていないので重宝される

回答者 : タカさん(男性/38歳)

職業名 : 理学療法士現在の状態 : 現役経験年数 : 10年

仕事内容
私は介護老人保健施設で理学療法士のお仕事をしています。

仕事の内容は、入院などの理由で身体機能が低下してしまった高齢者に対し、在宅復帰ができる状態を目指してリハビリテーションを実施します。

私が理学療法士を目指したきっかけは、将来の高齢者社会において、福祉業界の需要が高くなることに目をつけたことがきっかけです。

福祉事業の中にもさまざまな仕事がありましたが、その中でも理学療法士の待遇が一番良かったことが最大の理由です。
仕事のやりがい
自分の担当者が、リハビリによって元気になったときに最大のやりがいを感じます。

以前、担当していた寝たきりの利用者さまが、半年のリハビリによって歩行ができる状態になり、見事在宅復帰を果たすことができました。

そのとき、利用者さまや家族さまから「先生に出会えてなかったらどうなっていたか分かりません。ありがとうございました。」と泣きながら感謝されたときは、本当にこの仕事を選んで良かったなと思えました。
覚悟しておいた方がいいこと
リハビリによって元気になって行く人もいれば、現状維持、もしくは症状が悪化していく方もおられます。

ときには昨日まで元気だった方が、次の日に出勤すると急死されたということも。

どんなに頑張っても結果が伴わず、やりきれないことも多いので、その点については覚悟が必要です。
給料・待遇
現在38歳で、勤続年数は10年。

月収は35万円で手取りは27万円程度です。

年収は500万円前後になります。

残業は一切なく、休日も基本は土日祝が休みですが、自分の都合で平日に休みを回すことができ、自由度は高いです。

年間20日の有給と8日の特休も全て消化することができ、仕事はとても楽です。
この職業の恋愛・結婚事情
介護職員や相談業務の職員など、若い女性職員が多いので、出会いのきっかけはたくさんあります。

特に理学療法士は待遇が良く、将来性があるので女性の方からアプローチされることが多いです。

他の職種と比べると給料が高く、残業なしで休日も多いので、結婚後の生活はとても充実します。
この職業を目指す人へのメッセージ
理学療法士はライセンスを取得するまでが大変ですが、その分、職場においては大変重宝されます。

福祉業界においては、理学療法士の人数はまだまだ足りていない状態なので、仕事がないという状態になることはありません。

とってもやりがいのある仕事だと思います。

興味がある方は、ぜひ目指して頂きたいと思います。

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