理学療法士の職場の雰囲気

職場のパターンは大きく2つ

理学療法士の代表的な職場として、病院や福祉施設などが挙げられますが、一概に病院といっても、その種類や規模、特色はまちまちであり、職場によって雰囲気もまったく違うようです。

どの職場でも大勢のスタッフが働いているため、人間関係をうまく築くことも、仕事を前向きに進めていくにはとても大切です。

すべての人間関係が良好という職場もありますが、そうではない場合、職場の雰囲気は大きく2つのパターンに分かれるようです。

ひとつは、「理学療法士たちで大きな結束力があるが、他の職業との関係はあまり良くない」という職場、もうひとつは、「理学療法士同士はあまり仲良くないが、他の職業との関係は良い」という職場です。

前者の場合、通常の仕事は楽しくやりやすいものの、他の職種との関係性がうまくいっていないと、連携が無意識にしずらくなってしまい、何となく気まずい思いをすることが多くなります。

一方、後者の場合は、連携や同じ患者さんについての情報交換は非常にしやすくなり、魅力的なリハビリを提供できる可能性が高まります。

しかし、理学療法士同士での情報交換が少なく、スキルを磨いていくにはあまり適さないと感じる人もいるようです。

理想的な雰囲気とは?

同じ職場で働く人たちとうまく人間関係が築けないと、どうしても居心地が悪くなってしまいがちです。

それを気にしないという強い心を持った人であれば問題はないかもしれませんが、それでも、他のスタッフと連携がとれていないと、「業務の質」という点ではやはり劣ってしまうでしょう。

第一に、他の人と関係を良くしていく努力は欠かせません。しかしながら、職場によってはどうしても関係修復が難しい場合があるのも事実です。

そのため、勤務先を探す時点で「ここなら働きやすそう」と思えるところを探すことが、のちのち業務をスムーズに進めることにもつながります。

実際に働いてみないとわからないことは多いですが、職場の雰囲気によって仕事のしやすさは確実に変わってきます。

働く前に、職場見学をさせてもらったり、そこで働く人の話を聞いてみたりして、できるだけ確認するようにしたほうがよいでしょう。

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