理学療法士に必要なこと

コミュニケーション能力

理学療法士は、業務を行う上でたくさんの「ひと」と関わります。まず医者や看護師、他リハビリセラピストなどの医療関係者とのコミュニケーションは、患者さんの治療にあたって必須です。

現状の報告から治療計画、またこれからの見通しなどを自分の言葉で表現して伝えなくてはなりません。密に連携を取って行く必要があります。

また、患者さんやご家族など治療の対象となる方とのコミュニケーションは、治療方針や治療経過など、医療用語をわかりやすく噛み砕いて説明して、納得いただく必要があります。

相手の方に合わせた言葉選び、またその時々に合わせた言葉遣いなどがとても重要になります。

探究心

「これはなんでこうなるんだろう」と探究心が、とても大切になります。

患者さんの抱えている症状についての原因は一つではないことが多いので、さまざまな方向から可能性を考えて答えを導きだすことが必要となるのです。

患者さんを治療するにあたってとても大切なことですが、自分が理学療法を行う上で、探究心があると、やりがいのある仕事としてのおもしろみを感じることもできるのです。

変化を察する力

患者さんの中には長期に渡ってつらい治療が必要な方もいらっしゃいます。

体の治療を優先すればよいというわけではなく、一対一で関わる時間の長い理学療法士だからこそ気がつくことのできる、患者さんのちょっとした変化もあるのです。

その変化を見逃すことなくキャッチすることが、治療上とても大切なポイントになるのです。「いつもと違うな」というサインを見逃さない力が必要になります。

理学療法士という仕事が好きという思い

これは人によってさまざまなポイントがあります。

ぜひ自分で「理学療法士のここが好き」とか「この仕事は何にも代え難い!」という気持ちを持てる理学療法士を目指しましょう。その気持ちが必要なのです。

理学療法士は、誰にでもできる簡単なお仕事ではありません。だからこそ、やりがいがある魅力的な仕事のひとつともいえます。

仕事体験談