理学療法士の現場を見るには

イメージと現場の姿が違うことも多い

理学療法士が実際に働いている現場を見たいと思っても、一般の人にはなかなかできないことです。

というのも、病院などにおいては、部外者がリハビリ室などの専門的な部屋に勝手に立ち入ることができないようになっているからです。

家族がリハビリを受けている、あるいは自分自身が受けているということがないと、それらの場に足を運ぶ機会は圧倒的に少なくなります。

しかし、病院や医療機関のほうで一般市民に定期的に現場を公開している場合もあります。そのような機会は、理学療法士の働いている現場を見るチャンスです。

また、最近では病院に「地域支援室」といった部門が置かれるケースもあり、そこに相談することで個人的に見学をさせてもらえる場合もあります。

想像している理学療法士姿と実際の姿は、少なからずイメージ違うことが当たり前であるため、よい勉強になることは間違いありません。

できれば、早いうちに現場を見ておくことをオススメします。

養成学校での臨床実習

理学療法士が働く現場を見る最も効果的かつ簡単な方法としては、養成学校に入学し、そこで実習を体験することといえるかもしれません。

なぜなら、養成学校では必ず臨床実習がカリキュラムに組まれており、卒業までに自らがそこで勤務する経験を積むことになるからです。

実習の場では、ただ見学するだけにとどまらず、自分で治療方針を立てて患者さんと接するため、見学以上の勉強になるでしょう。

自分で実際に仕事をしてみて、感じることも多くあるはずです。

いろいろな現場を見ておくことが大切

このように、実習では実習先の病院や施設の現場については深く知ることができますが、理学療法士が働く現場を見ていく際には、複数の現場を見てくことが大切といわれています。

たとえあまり興味がないと思っていた現場でも、そこを自分の目で見ることで、興味が出てくることもよくある話です。

理学療法士の働く現場を多く見ておけば見ておくほど、就職先の選択肢が広がっていくことになります。

養成学校に通っており、理学療法士の学生であることを医療機関などに伝えれば、積極的に見学をさせてくれる場合もあります。

「現場を見せてほしい」とお願いするのは緊張するかもしれませんが、自分のためにも、できるだけ積極的にアプローチしてみることを考えてみましょう。

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