ラジオパーソナリティのやりがい

リスナーとのやりとり

ラジオは、リスナーの生活に密着したメディアです。

ラジオパーソナリティとして、番組でリスナーに向けて送ったメッセージが、きちんとリスナーに伝わり、そのリアクションがリスナーから戻って来たとき、パーソナリティはやりがいを感じるでしょう。

たとえば、テスト勉強をしながら深夜放送を聞いているリスナーが、パーソナリティの何気ない話や、応援メッセージに勇気づけられて、勉強をがんばれたということはよくある話です。

パーソナリティが、単におもしろい話を披露するだけではなく、リスナーがその番組を聞いて、元気になったり励まされたりするわけです。

この送り手側と受け手側の近さを体験できることこそ、ラジオパーソナリティのやりがいと言えるでしょう。

リスナーの意見がすぐにわかる

ラジオパーソナリティは、さまざまなジャンルについての知識を多く持っていなければ成り立ちません。

たとえば、音楽についての深い見識を持ったパーソナリティならば、まだ世間では認知されていない楽曲を紹介することもできるでしょう。

自分が「良い」と思ったものを紹介し、そして、リスナーも共感し、ブームを起こすことだって可能なのです。

パーソナリティ自身が大好きな音楽や映画、芸術を世の中の人々に広めることもできるのです。

これは、パーソナリティにとっては非常にやりがいを感じられます。自分の考えを世に問うてみる番組も少なくありません。リスナーの「賛否両論」をメールや葉書・Twitterなどでダイレクトに目にすることができるのも、この職業の醍醐味であり、やりがいと言えるでしょう。

自分をさらすことへの覚悟

このようなやりがいを感じるには、パーソナリティが自分をさらけ出すことが求められます。

マイクに向かって、自分の言葉を発するということは、「表現」するということです。

パーソナリティが考えていることを、リスナーに向けて発表するこの職業は、とてつもない体力が必要です。

単に「喋りたがり」や「目立ちたがり」では、勤まる仕事ではありません。

ラジオパーソナリティとして話をすることは、「自分をさらすこと」です。

それを覚悟した上で、パーソナリティを勤めた人が「やりがい」を見出すことができるのです。

仕事体験談