ラジオパーソナリティにとって大切なこと

「リスナーを楽しませたい」というサービス精神

現役で活躍しているラジオパーソナリティは、何を思ってマイクに向かっているのでしょうか?

まず挙げられるのは、「リスナーを楽しませたい」という気持ちでしょう。

「人気パーソナリティになりたい!」という利己的な考えだけでは、決して人気パーソナリティになることはできません。ラジオはリスナーの支えや応援があってこそ成り立っています。

ですから、「リスナーを楽しませたい」「リスナーに笑ってほしい」というサービス精神は、パーソナリティにとって大切なものづくりへの姿勢なのです。

本番までの準備が大切

現役のパーソナリティの皆さんは、マイクの前で喋るまでに多くの準備をしています。

ニュースをチェックしたり、芸能情報を勉強し、音楽や映画なども時間を割いてチェックします。

リスナーを楽しませるトークをするために、日常生活でもネタ探しやネタ作りを敢えてしている方々がほとんどです。

「ラジオのトークで使えるから」という前提でさまざまな体験をすることは、パーソナリティにとって非常に大切なことなのです。

映画を紹介するコーナーを担当しているパーソナリティは、自分が見たい見たくないにかかわらず、毎日多くの映画をチェックし、その中から「オススメ映画」1本だけを本番で紹介します。

このように番組本番で表に出ない準備をすることが、おもしろい番組作りとなるわけです。

番組の空気を作る役割

ラジオ番組は、テレビなどのその他のメディアに比べて、少人数で制作されることが多いです。

そのため、ラジオパーソナリティもディレクターや構成作家に加わって、企画案を出し、番組内容を考えることがあります。

パーソナリティ自らが企画を出すことにより、番組を自分自身で演出する能力もパーソナリティには求められるのです。

ただ、喋りたいことを喋るだけではなく、番組全体の空気を作ることもパーソナリティの大切な役割だと言えるでしょう。

また、少人数体制でラジオ制作をするからこそ、チームのトップとなって、番組を引っ張ってゆく能力も求められます。

“番組の顔”にもなるパーソナリティは、番組制作のリーダーとしての役割もあるのです。

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