ラジオパーソナリティに求められること

幅広く好奇心を持つこと

ラジオ番組に欠かすことのできないのは、言うまでもなくラジオパーソナリティです。番組の大黒柱とも言えるパーソナリティには、どのようなことが求められるのでしょうか。

まずは、さまざまなことに興味を持つことが挙げられるでしょう。たとえ音楽番組であっても、音楽の背景には芸能・社会・歴史・時事問題などが存在します。

単に良い音楽を流すだけでは一流のパーソナリティになることはできません。その曲にまつわる逸話・歴史的背景など、雑学とも言える情報をプロのパーソナリティならば知っています。

つまり、さまざまなジャンルに関心を持っていなければパーソナリティは勤まらないということです。

リスナーとの距離感を意識すること

次には、リスナーとの距離感を意識することが挙げられます。ラジオは、テレビと違って、リスナーと出演者の距離が非常に近いメディアです。

そのため、ヘビーリスナーのなかにはパーソナリティの私生活にまで踏み込むような人物も少なくありません。番組公開収録や番組イベントでのリスナーとの関わり方には注意が必要です。

また、普段の番組でのリスナーとのやりとりにも気を使わなければなりません。リスナーへの行き過ぎた同調は、リスナーに変な期待を起こさせ、酷い場合ではストーカー行為を受けてしまうことさえあるのです。

何をどう伝えるかを意識すること

ラジオパーソナリティに求められる一番大事なことを最後に紹介します。それは、番組内で話題に挙げるネタがメジャーなものならマイナーな視点で語り、ネタがマイナーなものならメジャーな視点で語ることです。

たとえば、超有名な曲を番組で紹介するときは、パーソナリティ独自の視点でその曲を紹介しなければならないのです。逆に、有名でない曲を紹介するならば、「この曲は良い曲です!」などのありふれた言葉で紹介すればいいということです。

ラジオパーソナリティは、何かをリスナーに伝える仕事です。「何をどのように伝えるか」をしっかりと意識すれば、おもしろい番組ができあがり、魅力的なパーソナリティになることができるでしょう。

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