ラジオディレクターは激務?

テレビディレクターとラジオディレクターはどっちが激務?

「テレビディレクターとラジオディレクターは、どちらが忙しいの?」と聞かれたら、ほとんどのマスコミ関係者がテレビディレクターと答えるでしょう。

テレビ制作にはロケがつきものですし、編集作業も桁違いの大変さです。

ラジオは音声編集のみで済みますが、テレビは映像と音声の両方を編集しなければならないことからもおわかりいただけるでしょう。

忙しさには個人差がありますので一概に決めつけることはできませんが、作業内容や拘束時間から判断してテレビディレクターの方が忙しいといえます。

担当番組によって、激務かどうかが決まる

ラジオディレクターは、担当番組によって激務かどうかが決まります。

まずは、担当番組の本数です。もちろん本数が多いほど事前の準備も増えるので、忙しくなるでしょう。

そして生放送か収録番組であるかという違いからも、仕事の内容に大きな差が出ます。

収録番組は、何か間違った情報を言ってしまったり、話がうまくまとまらなかった場合はやり直しが可能です。

しかし、生放送はやり直しができません。そのためディレクターは念入りに準備を行い、話し手や出演者に有益な情報を準備してあらゆるトラブルに備える必要があるのです。

加えて、番組内容によっても激務の度合いは左右されます。

たとえばスポンサーの告知番組は、スポンサー側から「今回はこのような内容でお願いします」とネタを提供されます。

オリジナルカラーを出せないというデメリットはありますが、自分でネタを探す手間が省けるので、作業としては楽でしょう。

一方で話し手とディレクターが自由に制作できる番組は、オリジナルカラ—を全面に出せるというメリットがありますが、自分でネタを探して一から作り上げなければいけないので、作業としては大変です。

ですので、ラジオディレクターが激務かどうかというのは、担当する番組の本数や内容によって大きく変わってきます。