レーサーの生活

レーサーというのは、いったいどのような生活を送っているのでしょうか。

普段はサーキットの中でしか見られないレーサーにも、他の業種と同じように、私生活というものがあります。

ただ、マシンと共に生きていく職業だけに、その生活もまた特別な形になっています。

シーズン中はマシンに乗りっぱなし

どのような形態のレースであれ、シーズン中ともなれば、レースに集中することで精一杯になります。

また、開催期間中に外部との交流を規制されるケースもあるので、自由のない生活をすることもあるでしょう。

個人で参加するレースならば、自分の都合に合わせて出場を見合わせることもできます。一方で団体の一員として参加する場合、自己都合で休養するのは難しくなります。

マシンの調整にかかる時間も考えると、レースの開催が多くあるシーズンは、車やバイクに乗りっぱなしと考えてもよいでしょう。

オフシーズンの過ごし方は人それぞれ

シーズン中こそ忙しいレーサーも、オフシーズンにはまとまった休みを得られます。

普段なかなかできないことも、この時期を利用して楽しむようにして、次のシーズンに備えることになります。

F1レーサーのようなスター選手の場合、オフシーズンに別のレースに参加して、副業を行う人もいます。

多くのライセンスを所有する人なら、こうしたレースの垣根を越えた働き方を、年間を通して行うことができるでしょう。

知名度の高いレーサーになれば、雑誌の取材に応じたりするのも、このオフシーズンが中心になります。

レーサーは危険と隣り合わせだけに、オフを上手く過ごすことで、緊張感をやわらげて次に生かすことも大事です。

その一方で、現役のうちに稼げるだけ稼ぎたいという人もいるため、常にマシンと共にレースに出場し続ける人もいるのです。