プロレスラーの生活

プロレスラーの生活の中心は興行

プロレスラーの試合は、おもに土、日の昼間か、夜に行われます。興行によっては平日の夜に行われることもありますが、週末が中心です。

プロレスラーにとって、もっとも大切なことはお客さんに楽しんでもらうことです。興行で、どれだけお客さんが集まったかが、自分たちの収入にも直結します。

そのため、プロレスラーの生活は、試合(興行)を中心に回っていきます。まず、興行の日程が決まり、それに合わせた生活になります。

たとえば、試合会場が近くであれば、その日の朝か、昼に練習場に集合し、団体のバスで会場へ向かいます。人気プロレスラーになれば、マイカーで会場入りします。

試合会場が遠距離の場合は、飛行機や新幹線を使ったり、前日に現地に入って1泊することもあります。経費節約のため、遠距離でも団体のバスで7〜8時間かけて移動する団体もあります。

試合がない日

平日で試合がなければ、午前か、午後に合同練習が行われます。練習場に集合して、ウォーミングアップを行い、その後、スパーリングや体力、筋力トレーニングを行います。

全体練習終了後も、個人的にウェートトレーニングを行って補う人が多いです。また、自分の通っているスポーツジムへ行く人もいます。

プロレスラーは、激しい動きをしますので、たいていケガや故障を抱えています。病院へ行って診察を受けたり、整体院などへ行って体の調整をするのも仕事のうちです。

とくに整体院などは平日の昼間なら、たいてい空いています。時間をかけて調整してもらうことも可能です。

人気プロレスラーには、テレビへの出演や専門雑誌、スポーツ新聞、インターネットサイトの取材、スポンサー関係のイベントへの出演依頼などが入ることがあります。

取材やイベントへの参加は、宣伝活動の一環として積極的に参加します。相手の希望もありますが、取材は平日の空き時間に設定されることが多いです。

年間の休日は少ない

休日は、基本的に試合の次ぎの日になります。ゴールデンウィークやお盆休みには試合が組まれることが多いので、長期休暇は年末年始だけです。

体力勝負の仕事ですから、普段からうまく体を休め、体調管理をしっかりすることが大切になります。