プログラマーの面接

面接で重視されることとは

プログラマーに求めらるものは、プログラミングスキルと思われがちですが、それと同じぐらい重要視されるのがコミュニケーション能力です。

技術的なことについては、現場で実務経験さえ積んでしまえば、否応なしについてくるものですが、コミュニケーション能力は本人の性格的な部分も影響するため、面接で判断されるケースが多いようです。

とくに新卒の面接では、よほどのことがない限りプログラミングスキルにはそれほど差がないというのが企業側の見方になります。そこでライバルに差をつけるのが「コミュニケーション能力の有無」です。

なぜコミュニケーション能力が必要か

プログラマーは、黙々と一人で行う作業も多いですが、それは一人だけで完結するわけではありません。開発というのは、チームを組んで、いろいろな人たちと足並みをそろえてするものだからです。

そこで、他のスタッフとスムーズなコミュニケーション行うことができれば、プロジェクトを円滑に進めることができます。

このほか、企業によっては将来のキャリアパスとして、チームを取りまとめる「プロジェクトマネジャー」になり活躍してほしいと考えています。

そのため、コミュニケーション能力は重要なスキルといえ、面接時に見極めようとするわけです。

ただし、コミュニケーションが苦手な人が必ずしも採用されにくいというわけではありません。企業によってほしい人材は違いますし、新卒採用ではさまざまなタイプの人材を採用しようとするからです。

もし話をすることが苦手という場合でも、チームのために努力する意思があるという部分を見せることができれば、合格は近づくでしょう。

成果を見せれば印象はアップする

プログラマーの世界は、何と言っても成果主義です。「結果を出してナンボ」の世界のため、面接でもそういった姿勢を見せるとよいでしょう。

いくら「私はプログラミングするのが大好きです」と熱く語っても、「はい、そうですか」で終わってしまうことはよくあります。

しかし、ここで自身でプログラミングした「成果物」を提出してみれば、相手が受ける印象はだいぶ変わります。このような自主性が見て取れる行動は、企業としても非常に高く評価してくれる部分です。

もちろん、成果物がスキルの高いと思わせるものであればよいですが、とくに大したものでも問題ありません。そこに、仕様書やテストをした内容もさらに添付するとなお良いです。

面接といっても、企業によって進め方はまちまちであるため、成果物を見せにくい場もあるかもしれません。しかし、もしチャンスがあればぜひアピールしたいところです。

当たり前のことは当たり前にやる

よく、「プログラマーは奇抜な人が多い」と誤解されることがあるようです。

しかし、開発はチームプレイが基本であるため、あまりにも奇抜で協調性がない人は、面接ではマイナスポイントになります。

スタンドプレイにならない程度の奇抜なアイディア・行動は好ましいですが、この境界線が分からないうちは、まずは協調性を出していくことが大事です。

もちろん、社会人として身なりを整えたり、時間を守ったりと当たり前のことはきっちりと態度で示しましょう。

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