ピアニストの種類

クラシックを弾くピアニスト

ピアニストといえば、クラシック音楽を弾く人をイメージする人が多いと思います。ピアノを学べるほとんど大学では、クラシック音楽を教えています。

日本では、毎日のようにどこかのホールでピアノのコンサートが開かれていますが、その多くがクラシック音楽です。

ベートーベンやバッハ、モーツァルト、ショパン、リストなど多くの作曲家がピアノの名曲を残しています。

時代を超えて愛され続けているクラシックの名曲は、コンサートでも定番のプログラムになっていて人気があります。

クラシックを弾くピアニストとして有名な人はたくさんいます。

世界的に人気があり、CDも入手できる名ピアニストは、

・アルトゥール・ルービンシュタイン
・ウラディミール・ホロヴィッツ
・ウラディーミル・アシュケナージ
・マルタ・アルゲリッチ
・マウリツィオ・ポリーニ
・スタニスラフ・ブーニン

などです。

ジャズ・ピアニスト

クラシックについで多いのが、ジャズ・ピアニストです。ジャズの弾き方はクラシックとは異なる点がたくさんあります。

クラシックは基本的に楽譜に従い演奏しますが、ジャズの場合はアドリブを効かせて即興演奏をするのが基本です。

ジャズを学ぶためには、ジャズ・ピアニストを養成するための学校に行く方法や、本場アメリカに渡って奏法を身につけてくる人もいます。

ジャズ・ピアニストの主な活動場所は、ジャズのライブハウスになります。ライブハウスは首都圏に集中していますが、ジャズファンは全国にいるので、地方にも良いライブハウスがあります。

ジャズ・ピアニストの巨匠といわれている人は、アート・テイタムやセロニアス・モンク、オスカー・ピーターソン、キース・ジャレットなどです。

ポピュラー音楽

ポピュラー音楽の世界でもピアニストは活躍しています。ポピュラー音楽とは、映画音楽や洋楽ポップス、J-POP、ヒーリング系の音楽などで、ジャンルは幅広くなっています。

活動の場所はさまざまで、ライブハウスで生演奏をしたり、イベントでの公開演奏を頼まれたり、レストランやラウンジで演奏することもあります。

また、スタジオ・ミュージシャンとして活動しているピアニストもいます。スタジオ・ミュージシャンとは、CDなどのレコーディングをするために駆り出される演奏家のことです。

依頼が来ると音楽スタジオに行き、楽譜を渡されて初見で演奏をします。

高度な演奏技術が必要となる仕事ですが、そのぶん報酬も高くなっています。