パタンナーに向いている人、適性

精度の高い作業ができる

ものづくりの仕事なので、基本的にはコツコツと形を作っていくことが好きな人、または苦にならない人がパタンナー向きです。

デザイナーの企画を、いかに忠実に製品化するかがパタンナーの力量なので、仕事に対する正確性が何よりも求められます。

わずかな誤差やズレがあるだけでも、完成した製品が大きく違ってくるので、高いレベルでの精度が求められます。ミスなく精度の高い作業をこなす能力は、パタンナーに必要な適性といえます。

コツコツと作業をこなす

納期があるので、納期をしっかり守るという社会人として当然の責任感も重要です。

地道でコツコツとした作業を正確に、そして納期までに仕上げるということが好きな人や苦にならない人は、パタンナーに対する適性があります。

1人でする作業が多いので、1人で黙々と作業をすることが好きな人もパタンナー向きです。

服飾に対する幅広い知識と興味

言われたことだけをやるということでは、パタンナーとしてのキャリアアップは望めません。

服を作る作業の中枢を担う以上、型紙だけでなく素材や縫製などに対する幅広い知識が求められますし、それを常にどんどん吸収していこうとする姿勢も必要です。

日進月歩で新しい技術や素材が誕生している業界なので、最新情報へのアンテナを常に張っていることが求められます。

イメージと実際の仕事にあるギャップ

自分が流行を作ってやる! という気概も良いのですが、実際にアイディアや企画を出すのはファッションデザイナーです。

デザイナーの名前がそのままブランド名になっている例はたくさんありますが、パタンナーの名前がブランド名になっている例は聞いたことがありません。

パタンナーの仕事はデザイナーと比べると裏方作業です。ファッション・アパレル業界へのイメージと、実際の仕事とのギャップ。

これに戸惑わず、確実に自分の仕事をコツコツとこなす姿勢こそ、パタンナーに求められる適性といえます。