パタンナーの就職先

パターン製作をしている企業

パターンを製作するのが仕事なので、パターン製作を社内で行っている部署がある会社が主な就職先になります。

具体的にはアパレルメーカー、ファッション系のデザイン会社、縫製工場などが挙げられ、これら以外にもパターン製作を行っているところはすべてが就職先の候補になります。

最も多いのはアパレルメーカー

社内でパターン製作を行っている会社といえば、やはり最も多いのがアパレルメーカーです。

デザインなどを社外に委託しているケースは多いですが、そこで上がってきたデザイン画から製品を作っていくのは社内にいるパタンナーの仕事です。

レディースからメンズ、子供服までアパレルメーカーの種類は幅広く、服装の種類についてもフォーマルからカジュアル、小物やスポーツブランドなど、こちらも幅広いので、一口にパタンナーといっても就職するアパレルメーカーによって担当する仕事が大きく異なります。

規模は大手から個人経営まで幅広く

アパレルメーカーやデザイン会社など、ファッション・アパレル業界に関わっている会社はとても種類が多く、また規模も大手から個人経営のところまで実に多彩です。

大手というと複数のブランドを展開していて自社の店舗も持っているほどの規模で、パタンナーだけでも数十人という規模になりますが、中小メーカーや個人経営の就職先になると多くても3〜4人のパタンナーで仕事をするという感じの職場になります。

もちろん、1人しかパタンナーがいない会社もあります。

海外が勤務地という場合も

生産拠点の海外移転は、機械メーカーだけの話ではなく、アパレルメーカーでもその傾向は顕著です。

日本国内でデザインされたものを中国や東南アジアの工場で製品化するという流れになっているところも少なくないので、この場合はパタンナーの勤務地が現地工場ということもあります。

逆に日本の高い製造技術を学ぶために外国人が日本のアパレルメーカーで働いているという事例も多くなりました。いずれにしても、国際化の波はパタンナーの職場にも確実に押し寄せてきています。