社会人からパタンナーになるには

パタンナーへの転職は可能?

社会人として仕事をしている人が、何かのきっかけでパタンナーへの転職を目指すケースがあります。

パタンナーは技術ありきの仕事となるため、パタンナーに必要な服づくりの最低限のスキルを備えていれば、新卒であろうと、社会人であろうと、パタンナーになって活躍することは不可能ではありません。

しかし、業界全体にいえることですが、まったくの未経験者を採用する企業はさほど多くないため、社会人からパタンナーを目指すのであれば、しかるべき準備をして転職活動をしたほうがよいでしょう。

社会人向けの学校もある

社会人からパタンナーになる場合、まずはパタンナーを目指す人に適した学校に通い、基礎的な知識・技術を身につけておいたほうがよいでしょう。

パタンナーを目指す人に適した学校は、大学や短大、専門学校などさまざまありますが、服飾系の専門学校が最も代表的だといえます。

服飾系の専門学校は全国にたくさんあり、そのなかで夜間コースのカリキュラムは、日中に通学することが難しい社会人を対象としたものとなっています。

そのような学校を選べば、朝から夕方まで仕事をしている人でも、仕事と勉強を両立させてパタンナーを目指すことができるでしょう。

夜間コースでは、たいてい半年から1年程度で学べるカリキュラムとなっています。

パタンナーへの道のりは厳しい

これは新卒、既卒両方の人にいえることですが、パタンナーの採用はそこまで多いわけではなく、就職は厳しいものとなる可能性があります。

運よくパタンナーとして採用されても、最初の何年かはアシスタントとして、雑用や先輩のサポートのような作業ばかり任されることもあるようです。

一人前になるまでに時間がかかることから、同じ未経験であれば若い人が採用されやすい傾向にあり、社会人からパタンナーになる場合、新卒の人に比べて「年齢」というハンデを感じるかもしれません。

しかし、もちろん技術がしっかりとしてさえいれば、パタンナーは年齢を重ねても続けていける仕事です。

社会人からパタンナーを目指すのであれば、さまざまな厳しさも覚悟したうえで、本気で勉強に取り組んでいく必要があるといえるでしょう。