パタンナーは未経験採用もある?

アシスタントとしての下積みが必要

現役で活躍しているパタンナーも、未経験の時があったはずで、そこから経験を積んで今があります。つまり、未経験でもパタンナーに就職する道はあります。

ただし、ほとんどの求人が実務経験を求めていることからもわかるように、未経験者が即戦力になることは不可能です。いくら学校でしっかり勉強したと言っても、それを実務経験とはいいません。

未経験でも採用されるケースは、アシスタントなど下積みを意味したものであると考えましょう。

「未経験者可」という求人の真実

パタンナーの求人数は、比較的多くあります。募集する側は幅広く人材を集めることで優秀な人を採用しようとしているので、未経験の人にも門戸を開いていることがあります。

求人票に「未経験可」「未経験OK」と掲載している意図は、おおむねこのようなものです。

つまり、本当に未経験者を歓迎しているのではなく、未経験者にも門戸を開くことで裾野を広げ、優秀な人材に応募してきて欲しいという本音があるのです。

未経験者も募集しているからと言って、積極的に採用しているわけではないケースも多々あります。

未経験で採用されると

実務経験のない、未経験の人がパタンナーとして採用されると、最初の仕事はパタンナーのアシスタントです。アシスタントというと聞こえはいいですが、実際のところは雑用が中心です。

しかし、雑用と思われることも、パタンナーとしてのキャリアアップと無関係の仕事ばかりではありません。しっかりと与えられた仕事をこなして知識や技術を吸収していく必要があります。

アシスタントとしての経験をある程度積んでいくと、やがて自分でパターンを製作するという段階になり、次第に独り立ちしていくことになります。

新卒以外の未経験求人はあるか

原則として、未経験者の応募を認めているパタンナー求人の大半は、新卒者が対象です。

新卒者の場合は未経験であることが当たり前で、同時に若い人が多いので、これから仕事を覚えていって会社を背負うような人材に成長して欲しいという願いが込められています。

では、新卒以外はどうなのかというと、求人数はぐっと少なくなります。あったとしても一定の年齢以下の人が対象であることが多く、30代や40代から未経験でパタンナーになるというのは、かなり厳しいといわざるを得ません。