業務委託のパタンナー

業務委託のパタンナーとは

アパレルメーカーを中心とする企業では、正社員や契約社員などのほかに「業務委託契約」によって仕事をするパタンナーを募集することがあります。

業務委託契約で働くパタンナーの多くは、契約先の会社に出社をして、社内の常駐パタンナーとして仕事をするものの、社員ではない立場で、個人が会社と直接契約を結んでいます。

正社員であると、会社都合で異動や転勤があったり、残業を強いられたリすることもありますが、業務委託の場合は契約内容に基づき、自分の業務に集中して仕事がしやすいという特徴があります。

一般的には、安定しているといわれる正社員として働きたいと考える人が多いですが、パタンナーは経験やスキルがモノをいう専門職だからこそ、あえて業務委託の働き方を選ぶ人も比較的多くいるようです。

業務委託で働くには

業務委託契約では、週5日フルタイムでの勤務を求められることが多いようですが、会社側との相談で週4日程度の勤務でも可能なこともあります。

業務委託の場合、たいてい即戦力となれる人が求められていることから、未経験者が採用されることはほとんどありません。

応募の必須条件としてよく掲げられているのは、「パタンナーとしての経験が最低で3年~5年以上」や「外注としてではなく、ブランドでパターン製作に携わった経験があること」などです。

このほか、最近は「CADの使用経験」や「PCスキル(エクセル、ワードなど)」も必須条件に入ってくることが多いです。

給料や待遇は?

業務委託の場合の給料は、正社員のように月給でもらうわけではなく、案件の内容ごとに「報酬」という形で支払われます。

フルタイム勤務をすると、年収にして300万円程度からスタートすることが多いようですが、経験・キャリアによって差が出ます。

なお、勤務期間は契約内容によって異なり、半年や1年ごとに更新とされる場合がよくあります。