パティシエのやりがい

実力を伸ばして夢を叶える

パティシエの仕事のやりがいは、何と言っても大好きなお菓子に毎日触れていられること。

好きなことを仕事にできるのはとても幸せですし、そのうえで、一生ものの技術が身につくのも素晴らしいところです。

パティシエは職人です。高い技術とセンスさえ持っていれば、あちらこちらのお店から声がかかりますし、もっと高みを目指して外国でも働くことだって可能です。

自分の腕一本で生きていくことができ、しかも自分の作ったもので人々を感動させることができるのは、パティシエにとって大きなやりがいになるでしょう。

しかし、非常に厳しい世界であるということは知っておく必要があります。勤務時間の長さ、決して高くない給料、厳しい師弟関係…など、大変なことはいくらでもあり、途中で挫折する人も少なくありません。

目標を高く設定することは大切ですが、何よりも情熱を持ち、真剣に仕事を続けていくことが大切です。

その本物の気持ちさえあれば、いつか自分が理想とする場所で思うように働くことができ、大きなやりがいを感じながら生きていくことができるでしょう。

自分の考えた物が商品化する

専門店やレストランなどで販売する商品は、普通、商品開発部のスタッフやトップパティシエが企画していきますが、場合によってはいちパティシエが季節の新商品を自分で企画し、製作できることもあります。

お店の商品として売り出すわけですから、見た目のクオリティや味は厳しく吟味されるでしょう。しかし、その関門を潜り抜ければ、新人であったとしてもオリジナル商品が店頭のショーウィンドウに並びます。

自分の手がけた商品を、お客さまが買っていってくれたときの感動は言葉にできません。

さらに、「おいしい」と言ってもらえるのは最大の喜びです。朝早くから夜遅くまで立ちっぱなしで作業をしなければならないパティシエも、お客さまの楽しそうな顔を見れば疲れが吹き飛びます。

食べ物で人を幸せにすることのできるパティシエたちは、人一倍の誇りを持って働いています。

一人前になるまではつらいことのほうがずっと多いでしょうが、努力した分だけ、跳ね返ってくる喜びが非常に大きいのです。

仕事体験談