パティシエの志望動機・例文

パティシエになるために絶対に必要とされる資格はありませんが、仕事をするうえで持っておいたほうがよい資格に「菓子製造技能士」があります。

この資格は国が認定する技能検定制度の一種で、一定レベル以上の菓子作りの技術と知識を有することを証明します。

また、菓子製造技能士の資格を持つことで、他の資格を受験する際にも有利に働きます。

具体的には「職業訓練指導員(パン・菓子科)」の免許取得時に実技試験が免除され学科試験のみでの受験が可能となったり、「製菓衛生師」試験の試験科目のうち「製菓理論」と「実技」が免除されます。

菓子製造技能士試験(2級)の受験資格

「2年以上の実務経験者」あるいは、「専門高校、短大、高専、高校専攻科卒業者」。または、「厚生労働大臣指定の専修学校、各種学校卒業者で800時間以上の修了者」となっています。
※さらに上級レベルとなる1級を受験するには、実務経験のみの場合は7年以上、職業訓練終了者の場合は2年以上の実務経験が必要となります。

試験内容

試験は洋菓子製造と和菓子製造に分かれており、それぞれ1級と2級があります。

洋菓子製造の場合、学科試験では「食品一般」「菓子一般」「関係法規」「安全衛生」「洋菓子製造法」が出題されます。

実技試験では、材料の仕込みからはじまり、課題を指定の時間内で仕上げていきます。問題は試験の約1ヵ月前に公表されるため、事前に練習することが可能です。

製菓製造技能士は確かな技術の証明

「製菓製造技能士」以外にも、パティシエに関連する資格として「製菓衛生師」があります。
パティシエの資格-製菓衛生師試験の難易度・合格率

製菓衛生師は技術の他に衛生・安全面にも重点を置き、食品衛生責任者の資格の代わりになるのに対して、製菓製造技能士は高い技術を持つ証明となります。

そのため、実力がないと取れない資格として、製菓製造技能士は就職時に有利に働きます。ただし、試験自体は難しく、合格率は40%〜50%と技能士試験の中でも難易度の高いものの一つです。

そのほか、試験に関する情報は以下のページをご参照ください。
日本菓子教育センターホームページ

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