パティシエの専門学校の選び方

パティシエになるために製菓専門学校に通いたい。そう考えている方は多くいるでしょう。しかし、専門学校は全国各地に多数あり、自分に合った場所を選ぶことが難しいかもしれません。

ここでは、パティシエを目指すための専門学校の選び方について説明していきます。

有名なパティシエなどの経歴を参考にする

いろいろな学校を比較しようにも、探し方のとっかかりがまったく掴めないという場合は、まず業界で活躍している方の経歴を見てみましょう。

パティシエの多くは製菓専門学校を卒業しているため、発表されている経歴からさまざまな学校を調べていくと、情報が集まってくるはずです。

卒業生の就職先を見てみる

いくつかの学校に絞れたけれど、カリキュラムや授業内容もさほど変わらないとなった場合、ホームページやパンフレットで卒業生の就職先を参考にするとよいかもしれません。

学校側は基本的に良い情報しか載せませんが、それぞれ就職先に特色が出る場合があります。

個人店に就職している人が多いのか、それともホテルやレストランが多いのかなど、自分の希望する就職先に強そうな学校を選ぶのも、選択のポイントとなります。

体験入学やオープンカレッジに行く

あなたが選ぶ学校は、これから長期間かけて通学する場所です。校内の雰囲気や授業内容、先生との相性などを確かめるためにも、体験入学やオープンカレッジにはぜひ参加してみましょう。

地方から都内の学校への体験入学となると、なかなか頻繁に出向くことができないかもしれませんが、自分の一生を左右することとなるかもしれない学校選びは、手を抜くべきではありません。

また、こういった場では、先生や在校生に直接質問できる時間が設けられていることも多いです。不安や疑問に思ったことは積極的に問いかけてみるとよいでしょう。

費用はどれくらい?

製菓専門学校をはじめ、料理を専門とする学校の費用は他に比べて割高です。なぜなら、学費の中には実習で使用する材料費が含まれる場合があるためです。

とくに大手の学校の場合、「良い材料を知る」ために材料費の割合が大きく、学費が非常に高く設定されている場合があります。

どんなに気に入った学校であっても、学費で生活が圧迫されて通えなくなってしまったら意味がありません。自分の経済状況に合った学校を選ぶということも、実は非常に大切なことなのです。

まずは自分がどういったパティシエになりたいかをイメージし、学びたいことがしっかりと学べるカリキュラムが揃った場所を選ぶことを考えてみましょう。

一人前のパティシエになるには時間がかかりますから、情熱が維持できなければ何の意味もありません。

学費、進学率、立地など考えるべき条件はたくさんあるはずですが、しっかりと悩み抜いて、自分が信じた製菓専門学校の門を叩きましょう。

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