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仕事体験談

自分の作ったパンが焼きあがるのが毎日楽しみ

回答者 : クロワッサンさん(男性/30歳)

職業名 : パン職人現在の状態 : 現役経験年数 : 3年

仕事内容
愛知県の個人のパン屋さんで勤務しています。

仕事内容はパンの仕込みが中心です。

小麦粉の量を計ったり、パンの中にいれるクリームやカレーを作ります。

そしてパン生地を発酵し一つ一つに切り分けて成形します。

パン屋に勤めるきっかけは、パンが好きなことはもちろんですが、将来無添加天然酵母のパンの店を開きたい夢があるためです。
仕事のやりがい
自分の仕込んだパンがいい香りで焼き上がり店頭にならぶ姿を見るときが今一番やりがいを感じるときです。

パンも生きています。

その日の天候や湿度で焼きあがりも違ってくるため毎日均一に焼き上げるのは難しいです。

経験を積むとコツも分かってくるのでうまく焼きあがる回数も増え先輩に褒められるとこの仕事を選んで良かったと思えます。
覚悟しておいた方がいいこと
パン屋は朝が早いため早起きが苦手な方は慣れるまで苦労します。

最初は小麦粉の袋を運んだり掃除をしたりと雑用が多いため1年位は我慢が必要です。

仕事が慣れてきてオーブンを使うようになると火傷が多くなるため腕に傷が多くなります。

力仕事が多いので体力が必要な仕事です。
給料・待遇
年齢30歳で勤続3年です。

月収は20万で手取りが17万です。

ボーナスは無いので年収は240万です。

休みは年間76日で有給は使えません。

朝5時から昼の3時まで働いています。

残業代は付かないです。

昇給は年に1回で2千円増えました。
この職業の恋愛・結婚事情
パン屋は男性よりも女性の方が多いです。

接客はほとんどが女性なのでパンを作る側の男性と結婚してそのまま2人でパン屋を開くことが多いです。

同じ職場で仕事をしているのでお互いを理解して仲良くパン屋を経営できます。

なによりもパンが好きで始まった縁なので結婚後もうまくいくケースが多いです。
この職業を目指す人へのメッセージ
朝は早くて力仕事が多いので最初はつらいことが多いですが、慣れてくれば自分の作ったパンが焼きあがるのが楽しみで毎日が充実します。

技術が身に付けば将来自分の店を持つことも可能です。

その地域のお客様に愛されおいしいと言ってもらえるパン屋ができたらすばらしいと思います。

夢のある仕事なので頑張ってください。

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