入国審査官になるための大学・学部

国家公務員試験に有利な学部

入国審査官になるには、国家公務員一般職試験に合格する必要があります。

国家公務員一般職採用試験には、高卒者試験と大卒者程度試験があり、それぞれ学歴や年齢制限はあるものの、学部などの制限はないため、幅広い分野からチャレンジできる試験です。

一方で、試験では、法律、経済、行政学などの問題が出題されることが多くなっています。

そのため、法学部生などは、大学での勉強を活かすことができるため、勉強量の面で有利となるケースもあるでしょう。

また、入国審査官の新卒採用者に即戦力レベルの英語力などは求められていないものの、実際の業務では多くの外国人と接する必要があるため、やはり基礎的な国際コミュニケーション力は必要となります。

勤務後の研修で知識を身につけることはできますが、語学や国際関連知識を学んでいることはメリットとなるでしょう。

公務員試験対策スクールの活用

国家公務員試験はそれぞれレベルに差はあるものの、総じて難易度の高い試験といわれています。一般的に出題範囲は広く、暗記事項も非常に多いため合格まで相当の勉強が必要となっています。

そのため、日ごろの大学での勉強知識が役立つ場面があったとしても、それだけで合格するのは難しいでしょう。

もちろん独学でコツコツと勉強する方法もありますが、国家公務員を目指す人の多くが公務員対策予備校の講座を活用しているようです。

スクールの中には、実際に公務員試験に合格した生徒などを招いて経験者からのアドバイスを聞く機会を設けるなどの活動をしているケースもあります。

実際に公務員試験に合格した人がどのような対策をしたのかなどを聞くことは参考になるでしょう。

大学の公務員試験対策講座の活用

国家公務員は学生の人気の就職先でもあるため、大学によっては公務員試験対策の講座を開講している場合もあります。

まずは自分が通っている大学でそのような講座がないかどうか確認して、活用してみましょう。