入国警備官は激務?

泊まり込みになることも

入国警備官の労働時間は1日7時間45分と決まっていますが、限られた人数で案件を確実にこなさなければならないため、職場によってはどうしても残業が多くなりがちです。

日付が変わる頃まで帰れない日々が続くことや、泊まり込みになることもあります。

また、職場によっては深夜や早朝の業務も避けられないため、体力的にキツイと感じることもあるでしょう。基本的には週休二日制となっていますが、時に休日出勤を強いられることもあります。

プレッシャーによるストレス

入国警備官は言語も文化も違う外国人を相手にするため、彼らとコミュニケーションをとるだけでも多少のストレスを感じます。さらに、「摘発」や「収容」というプレッシャーのかかる業務に携わるとなれば、なおさら精神力を要します。

違反者は一人でも多く見つけなければなりませんが、案件が重なれば重なるほど仕事量も増え、忙しさに見舞われることになります。

責任の重い仕事なだけに、そのプレッシャーや厳しさに耐えられず辞めてしまう人も少なくありません。するとその分、残された入国警備官の負担が増えるという悪循環にも繋がっています。

日ごろの訓練も必要

入国警備官は、逮捕術やけん銃の扱い方も訓練しています。全てが体を張る仕事というわけではないものの、いざという時のために、日ごろからしっかりと訓練を重ねておかなければなりません。

また、外国人と接するこの仕事では語学力も必要となるため、休みの時間などを使って自分で勉強する必要もあります。強い向上心と成長意欲が求められる大変な仕事です。