アルバイトの日本語教師

アルバイト・パートの求人も多い

日本語教師の求人を探してみると、「アルバイト・パート」という雇用形態が目立つことに気付きます。

もちろん、正社員として働くこともできる職業ですが、現場ではアルバイトやパートで働く人も多く、そのような人はしばしば「非常勤講師」と呼ばれます。

日本語教師は経験が求められる傾向が強く、新人のうちはまず非常勤でスタートし、しばらく経験を積んで常勤の専任講師へとステップアップするのが一般的です。

日本語教師のおもな勤務先となる国内の日本語学校でも、よく「非常勤」と「常勤」の両方の求人が出ており、常勤の応募資格は「3年~5年程度の経験者のみ」となっていることが多いようです。

こうしたことから、新たに日本語教師として働き始める人は、最初はアルバイトの形になる可能性が十分にあると考えておいたほうがよいでしょう。

アルバイトとしての仕事内容

アルバイトの講師であっても、「日本語を教える」という点では、常勤の専任講師と仕事内容に変わりはありません。

担当の授業を持ち、事前に授業の準備をして、受け持つ生徒たちに対してわかりやすく正しい日本語を教えていきます。

日本語学校では、アルバイトでも日本語教師養成講座420時間修了や日本語教育能力検定試験合格が条件となっていることがほとんどですし、まったくの素人がアルバイトとして採用されることはほとんどないようです。

ただし、学校によっては経験が浅い人に向けた社内での研修が用意されていることもあり、自信をつけてから現場に出ることができます。

給与や待遇について

アルバイトの日本語教師の給与は「1コマあたり」で計算されることが多く、時給にすると1,800円~2,500円程度が相場のようですが、経験や能力によっても変わってきます。

担当するコマ数が増えれば増えるだけ収入を得ることができますが、他の教師との兼ね合いなどもあり、1日に2コマ程度、週に2~3日程度の勤務しかできない場合もあるようです。

学校によってはアルバイトとして経験を積み、評価されると、正社員へ登用されるチャンスを掴むこともできます。

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