ネイリストの需要と就職・求人募集状況

ネイルサービスの需要は拡大中

近年、日本におけるネイルサロンの数は増え続けています。

街にある路面店をはじめとして、美容室やエステティックサロンにネイルブースが併設されていたり、デパートやシッピングモールを歩いていてもネイルサービスを受けられる店を頻繁に目にするようになりました。

また、カフェや雑貨屋さんにネイルアートのスペースが併設されていたり、スポーツ観戦の際にチームのロゴをネイルにデザインするなど、他業種とのコラボレーションも生まれています。

このように、ネイルサービスの拡大、そして人々のネイルアートに対する関心が高まっていることから、ネイリストの需要も拡大しているようです。

ネイリストの求人の探し方

ネイリストの代表的な活躍の場はネイルサロンとなります。

美容系専門の求人情報誌には、ネイリストの求人情報がたくさん掲載されています。

また、ネイルサロン内の貼り紙や、ネイルサロンのホームページにも採用情報が載っていることが多いです。

採用においては、経験や実績、あるいは資格を持っているネイリストのみを募集する店もあります。

しかし、意欲があればアシスタントという形で、未経験でも採用を検討してくれるところもあります。

自分のスキルに合った求人情報を探してみましょう。

採用されやすいネイリストは?

「資格を取得している」「長年の実績やキャリアがある」「有名店で活躍していた」などのアピールポイントを持つネイリストは、やはりどのようなサロンでも採用される可能性が高いようです。

しかし、なかには「とにかくやる気や体力を重視!」というお店もあります。

ネイルサロンは相当数ありますし、店舗の規模や知名度、コンセプトもそれぞれ異なりますから、採用方針も店ごとに違うと考えておいたほうがよいでしょう。

ネイルサロンとネイリストの相性はとても大切です。

お店の雰囲気やサービスに対するポリシー、客層など、サロンの性質とネイリストの個性がマッチするかも重要です。

いくら求人募集が多くても、自分にとって合わない職場を選んでしまえば、店側もネイリスト側も、どちらも不幸になってしまいます。

面接を受ける前にしっかりお店の雰囲気をリサーチして、その店で自分が活躍するイメージが湧くかどうかといったところも考えてみるとよいでしょう。

ネイリストの需要の見通し

現在は、ネイリストの需要は安定しているといえますが、需要が高い職業はどうしても供給過多になる傾向があります。

また、ネイルサロンの数が増えたことで競争が激化しており、低価格のサービスを提供するために、ネイリストにとってはいわゆる「ブラック」としか思えないような、過酷な職場も増加しつつあるようです。

たとえ正社員であっても、あまり良い収入が得られなかったり、昇給も望めない場合があります。

就職活動の際には、さまざまなネイルサロンを見たうえで探していくとよいでしょう。