ネイリストの悩み

肩こりや腰痛に悩まされやすい

ネイリストは仕事中、椅子に座っている時間が長くなります。ただ座っているだけならいいのですが、施術するときは道具を持って前かがみになることが多いため、どうしても腰や背中、肩に負担がかかりやすくなります。

そういったことを考慮し、サロンによっては体にやさしい椅子を用意していますが、人の体はそれぞれ違うため、自分の体と合わない椅子に長時間座らなければならないということもあり得ます。

普段から、ネイリストはお尻にクッションを敷いたり、お客さまがいないタイミングでストレッチをしたりして体を労わっています。

それでも、慢性的な腰痛や肩こりに悩まされてしまい、マッサージや整体に通って何とかしのぐという人が多いようです。

アレルギーになったり、手荒れしてしまう人も

ネイリストは、ネイルの施術を行う際に「アクリルリキッド」や「ポリッシュリムーバー」など、さまざまな薬品を使用します。

たいていのものは爪に少量使うのみであれば害はないとされていますが、中には直接皮膚についてしまうことで、傷みや荒れの原因となってしまうものあります。

そして、ネイリストはこういった薬品に毎日長時間触れているわけですから、どうしても体に影響を受けやすいのも事実です。

アレルギー体質になって皮膚に水泡ができてしまったり、そこまでひどくなくても手荒れに悩まされる可能性があります。(ただし、このような症状がまったく出ないという人もいます)

第一線で活躍するネイリストの中には、普段から皮膚科にいって治療を受けたり、症状が重い時は薬を塗ったりしている人も少なくないようです。

人の手や爪をケアするネイリストである以上、自分の手が荒れてしまってはどうしようもないのですが、仕事の性質上、どうしても手荒れしやすいことは悩みとなります。