ネイリストに求められること

お客さまをよく見て、お客さまの話をよく聞くこと

ネイリストが日々気を遣うことの一つは、お客さまとのコミュニケーションです。とくに新人のうちは何を話せばいいのかわらず、天気の話題や好きな食べ物の話など、あたりさわりのない会話でごまかしてしまいがちです。

そういった会話をすることが悪いわけではありませんが、相手のペースを読んでいないと、お客さまによっては「またそんな話か…」とウンザリしてしまうかもしれません。

緊張するとつい「何か話さなくては」と思いがちですが、まずは相手をよく見るようにしましょう。そして、自分がペラペラと話すのではなく、相手の話をよく聞くことこそ最も大事です。

たとえ緊張してしまっても、あまり話に自信がなくても、お客さまを理解しようとする気持ちがあれば、きっとその心は伝わるはずです。

周囲への感謝の心を忘れずに

技術が身について、お客さまからの指名が増えてくると、「自分は何でもできる」とつい傲慢な気持ちになってしまいがちです。しかし、そんな時こそ要注意。それまで成長してこれたのは、周囲の協力があってこそです。

一緒に働く仲間、指導してくれた先輩や上司、そしてお客さまがいてこそ今の自分があるということを忘れてはなりません。

感謝の心を持てる人は周囲にも好かれますし、いざ自分が困った時、誰かがふと手を差し伸べてくれるものです。いずれ独立したいという風に考えているのならば、なおさら良好な人間関係を築いておくことが大事です。

初心を忘れずに勉強を続け、本物のプロを目指す!

当たり前のようですが、ネイリストは「プロ意識」を常に持って仕事に臨むことが大切です。

ライバルがたくさんいる中で生き残っていくためには、やはり「きちんとした技術がある」「安心して任せられる」と、周囲に信頼してもらうことが大前提です。

口先や上辺だけのネイリストは、必ずどこかで見限られてしまうでしょう。何年ネイリストを続けても初心を忘れず、謙虚な気持ちを持って勉強し続けることが大事です。

そういった意識をずっと持てる人であれば、努力は必ず報われるでしょう。