ミュージシャンになるには

なるのに決まった方法はなし!

ミュージシャンという職業ほど、プロになるための決まりきった方法を挙げられない仕事はないのかもしれません。資格も学歴も必要ありませんし、つい少し前までただの音楽好きだと思っていた人が、突然テレビに出て演奏している…なんていう可能性も十分あり得ます。

ミュージシャンは「こうしたら必ずプロになれる!」という方法がない仕事だと考えておきましょう。残念ながら、いくら血のにじむような努力を続けても、一生デビューできない人もいます。

多くの人が憧れる職業であるため、努力だけでなく、自分でチャンスを掴む行動力や運、そして才能が必要であることも事実です。しかし、「プロに近付くためのチャンスを広げる方法」を挙げることは可能です。ここではその例をいくつかご紹介していきます。

演奏技術と表現力を磨く

ミュージシャンにとって絶対に必要なのは、まず演奏技術です。これがなければ、頭の中で「こんな音を奏でたい」と思っていても、それを表現することはできません。

さらに、ただ譜面の通りに音を出せたりテクニックに優れていたり…といっただけでもダメなのです。音楽は人の感情を動かすもの。機械的に音を出すだけでは音楽がつまらないものになってしまうことは、音楽好きな方なら言わずともわかることでしょう。

人前での演奏

演奏技術や表現力が身に付いても、自分の演奏を人に聴いてもらえなければ、一向にプロには近づけません。そこで、ライブハウスなどで演奏活動をしたり、業界関係者の集まるオーディションを受けたりと、自分の存在を知ってもらうための活動が必要になります。

業界関係者は音のあるところに集まるものです。外で演奏する機会が多くなれば、他のミュージシャン含めて自然と繋がりができてきます。そこから声をかけてもらえばメジャーデビューに至りますが、そう簡単にはいかないため、地道な日々の活動が大切になります。

その他

他にも、レコード会社にデモテープを送ったり、プロのミュージシャンのサポートとして演奏をするうちに認めてもらったり、インターネットで自ら音楽を配信したりと、さまざまな方法によってチャンスを広げることができます。

日々、技術を磨き、多くの人に聞いてもらう機会を増やしていくことで、デビューへの道は開かれていきます。