ミュージシャンのデビュー方法

「ミュージシャンになりたい!」と憧れる人はたくさんいますが、ミュージシャンは、たとえば医師や弁護士を目指す場合とは異なり、「こういう学校でこういうことを学び、この資格を取ればなれる」という種類の職業ではありません。

実際に、今ミュージシャンとして脚光を浴びる人たちも、それぞれ多様な方法でデビューに至っているものですが、ここではミュージシャンの代表的なデビュー方法を4つ紹介していきます。

1.ライブなど、人前での演奏をして知名度を上げる

1つめの方法は、ライブなど人前での演奏をして、少しずつ知名度を上げて業界関係者に認めてもらうことです。

最初は「動員ゼロ」ということもあるかもしれませんが、実力がつくとともに固定客が付き、クチコミなどで話題を呼び、徐々に動員がアップするというのが理想的な流れです。

業界関係者は、日々新しく出てくるミュージシャンの動きに目を光らせています。

それほど大きくないライブハウスでの活動であっても、急速にファンが増えていたり、独特のセンスがあると話題を呼べば声をかけてもらうことができ、そこからデビューへの道筋が描けるかもしれません。

2.デモテープを作って売り込む

2つめの方法は、自分の音楽を録音し、レコード会社やプロダクションに売り込むことです。

これらの場所には、毎日たくさんのデモテープが送られてくるため、すぐに聞いてもらえるとは限りません。

ただし、自信作ができたら粘り強く送っているうちに、声をかけてもらえることがあるかもしれません。

3.オーディションやコンテストに参加する

3つめの方法は、レコード会社や芸能プロダクションが主催する音楽のオーディションやコンテストに参加することです。

毎年、首都圏を中心に、全国でさまざまな規模のオーディションやコンテストが開催されています。自分の音楽性に合ったものを選び、参加してみるとよいでしょう。

なお、このようなイベントに参加することで、他のミュージシャン志望者のレベルを直に感じることができたり、同じ夢を見る仲間が増えるなど、良い刺激にもなるはずです。

4.人脈やコネで勝負する

音楽業界は、人脈やコネも重要な世界だといわれています。

業界関係者と知り合う機会があれば、自分の活動や音楽についてアピールするなど積極的に顔を売っておくことで、ふとしたタイミングで活躍の場を提供してもらえたり、デビューに近づくためのチャンスを掴める可能性が高まるかもしれません。

ただし、どれだけ人脈やコネがあっても、まったく実力やセンスがない人がデビューすることは難しいということは、よく理解しておく必要があるでしょう。