MRの転勤

MRに転勤は付き物

MRは、転勤が多い職種として知られています。

その理由はいくつか考えられますが、まず大手の製薬会社の場合、全国各地に会社の営業所や支店が置かれているため、自然と活躍の場が全国規模になるということが挙げられます。

また、会社によっては、業務のマンネリ化を防ぐために定期的にMRに対して転勤の辞令を出し、職場環境を変える措置がとられていることもあるようです。

MRは営業職としての側面もあるため、命じられた場所でしっかりと成果を出し、会社の売上に貢献することが求められます。

転勤の頻度は?

MRの転勤の頻度は製薬会社により異なりますし、その時々での会社の事情や個々の仕事の状況などによっても変わってきます。

人によっては、ほんの2~3年程度のスパンで転勤を繰り返すこともあれば、入社後10年経ってからようやく転勤ということもあるようです。

確実に「これくらいの頻度で転勤する」とは言い難いのが実情です。

ただし、中小規模の製薬会社の場合、拠点が特定のエリアに限定されていたり、支店の数が少なかったりすることから、ほとんど転勤がないこともあります。

できるだけ転勤を避けたい場合

先に述べた通り、MRとして働く以上、転勤の可能性はつねに頭に置いておいたほうがよいでしょう。

しかし、もしできるだけ転勤を避けたいという場合には、「コントラクトMR」になる方法が考えられます。

コントラクトMRとは、MRを派遣するサービスを手掛ける会社に所属し、製薬会社に派遣されて勤務するMRのことをいいます。

たとえば製薬会社が一時的に人手を欲しているときや、急な退職者の補充などの際にコントラクトMRは求められており、業界内では、MRの働き方のスタイルのひとつとして認知されています。

コントラクトMRは転勤や異動がなく、さらに一般的なMRと同じく専門スキルを生かして働けるため、転勤を避けたい人がこの働き方を選ぶこともよくあるようです。