MRの面接

MRは「第一印象」が大切

MRの就職試験では、「面接」を重視するところも多いようです。

その背景には、MRの仕事内容や役割が関係してきます。

MRは製薬会社の代表者として病院を訪問し、医師などの医療従事者に対して医薬品の情報を提供します。

医師の元には毎日さまざまな製薬会社からMRがやってくるため、各社の競争は激しいものとなります。

医師から好感を持ってもらえなければ、自社の医薬品を選んでもらえないばかりか、そもそも話さえ聞いてもらえないということになりかねません。

MRは、営業職と同じような役目を担う一面もあるため、面接を通して人柄を強く判断されると考えておいたほうがよいでしょう。

面接でチェックされるポイント

たとえば「身なりがだらしない」「清潔感がない」「挨拶ができない」「態度が高圧的で親しみが持てない」「声が小さくて言葉がよく聞き取れない」などの特徴がある場合、第一印象の時点で大きなマイナスポイントになります。

面接官は、試験の際にこういった点を厳しくチェックし、医師に「また会いたい」「話をちゃんと聞いてみたい」と思わせることができるMRになれるかどうかを判断することになります。

こうしたことも踏まえて、面接では礼儀正しい挨拶や清潔感のある身なり、ハキハキした話し方や笑顔など、営業マンとして働く人間としての基本をとくに心がけましょう。

問われる「プレゼンテーション能力」

もうひとつ、面接でチェックされるのが「プレゼンテーション能力」です。

MRの使命は、担当する医薬品の正しい情報を医療従事者に提供することです。

その薬がどのような効用のある薬なのか、どのような患者に利用してほしいのか、どのように服用すればよいのか、どのような副作用が考えられるかを「正しく」「簡潔に」説明できるかどうかが、売上を伸ばすうえでの大きなポイントとなります。

そのために、MRには高いプレゼンテーション能力が必要不可欠となります。

面接では、この点をとくに意識して、質疑応答にわかりやすく簡潔に答える努力をしましょう。