映画宣伝のつらいこと、大変なこと、苦労

ロケや撮影は朝から夜中まで。体力勝負!

時間と現場が許せば撮影にも立ち会うことの多いのが「映画宣伝」の仕事。

映画の撮影は朝早く、夜も遅いことが多く、ロケともなれば遠方まで向かわなければならないことも多いです。

映画公開間際ともなれば、終電近くまで帰れないこともよくあります。

不規則な生活になることが多いので、自分の体調管理が重要です。

気配りは人一倍必要

マスコミからの監督や俳優さんへの取材手配や管理なども、もちろん宣伝の仕事です。

取材前には各マスコミのスケジュール管理、会場の確認、お茶菓子などの買い出し、ヘアメイク&スタイリストさんの手配などやることはたくさんあります。

取材当日は時間が押さないよううまく調整したり、逆に時間が巻いている(早まっている)ときには早めに次の取材先に連絡をしたり、どこからも苦情が出ないよう、常に先回りをして動かなければいけません。

取材中も時間と会話の内容をチェックしながら立ち会いつつ、飲み物は足りているか、次の取材先の準備は万端か、常に目を見張っていないといけません。

撮影現場での取材に関しては、さらに細かい気配りが必要。

監督やカメラマンなど、現場スタッフの邪魔にならないよう、時間と場所を調整し、動くことが必要とされます。

「気が利く」というのは映画宣伝にとってとても重要なことです。

すべての仕事がほぼ同時進行。ランチが4時過ぎになることも

宣伝の企画、撮影現場の進捗のチェック、マスコミ&関連各所へのプレスリリース・試写状送付・取材対応、映画館へのチラシ納品や前売り券の手配、宣伝物の内容チェック、パンフレット製作などなど…。

映画宣伝の仕事はとにかくたくさんやることがあります。

常にいくつもの案件が同時に動いているため、ひとつのことだけに集中していると、他が遅れ間に合わくなってしまいます。

まめに仕事の優先順位を確認し、要領よく動くことが求められます。

そんな状況なので食事は空いた時間にささっと取ることも多く、午後3時〜4時ごろにやっとランチに行けるなんてことも少なくないようです。

どんなに忙しくても、流行のリサーチは欠かせない

どんな映画が市場で求められているか、どんな映画が観客に刺さるのか、そんな感度も「映画宣伝」の仕事には重要になってきます。

自分がいくらよいと思っていても、お客さまに受け入れられなければ意味がありません。

そのため、世の中では今何が流行っているのかという情報に対しては常にアンテナを張っている必要があります。

寝る時間がないほど忙しくても雑誌に目を通したり、次の映画のネタになりそうな本を読んだり、インプットする時間を捻出することが求められるのです。