映画宣伝の勤務時間・休日

いつでも電話が鳴る仕事

映画宣伝の勤務時間は、厳密にはかることがなかなか難しいことです。

というのも、マスコミからの問い合わせは、早朝、深夜問わず、携帯にガンガンかかってきますので、それにタイムリーに対応しなければなりません。

たとえば、ワイドショーの露出を狙ったイベントを行った日は、翌日OAの番組担当者から映画について、イベント内容についての問い合わせがかかってきます。

このような場合は、翌日OAの生放送にあわせて必死に編集作業をしている番組担当者が困らないように、なるべく早く対応する必要があるからです。

映画宣伝の仕事は大変?

そのほか、邦画の場合は、チラシ、ポスター、などをつくる際に、役者さんの事務所チェックなどしなければなりませんが、制作スケジュールに間に合うように、忙しいマネージャーさんを捕まえて、確認をしてもらわないとなりません。

そのため、日中ロケや収録など忙しくしているマネージャーさんが、落ち着いてメールを見たりする時間が深夜になることは多々あります。

上記はほんのたとえですが、宣伝部は、さまざまな物事を進めていく上で、あらゆる人々の協力が不可欠なため、最大限相手の人の行動パターンに合わせていく必要があるからです。

タイムマネジメントと体調管理が大事

映画宣伝の仕事の鉄則のひとつに「電話にはすばやく出る、出れない場合は、必ず迅速に折り返す」というものがあるほど。

基本的に、映画のスタッフや、芸能事務所のマネージャー(売れている俳優、女優の担当者はとくにそうです)、マスコミは、土日祝日が休日ではありません。

俳優・女優・監督の取材、映画のイベントなどが土日に入ってくることも多々あります。

マスコミや、芸能事務所など、宣伝に協力してもらうために不可欠な相手とスムーズに交渉やコミュニケーションをはかることが宣伝マンとしての肝になります。

しかし、会社として、勤務時間が定められているところは多く、土日祝日は基本お休みです。

やむをえない場合以外は、なるべく勤務時間内に仕事を終わらせるような業務の効率化と、ワークライフバランスを考える傾向が強まってきています。

しかし、勤務時間内に終わる日は実質ほとんどないので、残業する日がほとんどです。自身でのタイムマネージメントと、体調管理がとても大切です。