何歳までモデルとして働ける?

10代から下積みを始める人が多い

モデルは、世間一般のイメージの通り、比較的年齢の若い人が活躍しやすい仕事です。

だいたい10代のうちにモデル活動をスタートし、20代に入って全盛期を迎えるというパターンが多いようです。

人に見られることを生業とするモデルは、もともと持っている美貌やルックスで勝負するだけでなく、ポージングや歩き方、豊かな表情などが求められ、日頃の訓練が欠かせません。

早いうちに下積みを経験しておくことが、その後の活躍につながるため、学業とモデル活動を両立させている人も多くいます。

プロポーションの維持は不可欠

また、美しいプロポーションを維持する必要があることも、モデルの平均年齢が若いひとつの要素となっています。

人は年齢を重ねると代謝が落ち、どうしても太りやすくなったり、肌のハリも失われてしまいがちです。

そのため「美しさ」を求めるとなると、やはりみずみずしい若い世代のほうが有利になり、現場でも求められる傾向があります。

ただし、ファッション誌は10代や20代の若い人だけをターゲットにしたものばかりではありませんから、年齢が上がってもモデルが活躍できる場はあります。

30代以上でモデルになる人も

ここまで見てきたように、モデルは若ければ若いほど有利といった面がありますが、30歳を超えてモデルデビューし、華々しく活躍する人もゼロではありません。

たとえば滝沢眞規子さんは、30歳を過ぎ、主婦からモデルになったひとつの実例です。

滝沢さんは、スーパーでの買い物中に女性ファッション誌『VERY』のスカウトを受け、読者モデルとなり、その後同誌の専属モデルになりました。

これはスカウトされた例ですが、モデル事務所のなかには30歳以上でもオーディションを受けられるところがあるようです。

女性モデルは、結婚や妊娠を機に引退する人も多いですが、出産後に子育てをしながら「ママさんモデル」として活躍する人もいます。

美容や健康に気を配り、美しいプロポーションを維持すれば、年齢を重ねてもモデルになれる可能性はあるといえます。