モデルのオーディション・面接

モデルの世界は実力主義

モデルの世界は外から見ている以上に厳しいもので、「待っていたら次の仕事が来る」というわけではなく、自分自身でどんどん次の仕事を勝ち取っていくことが大切です。

そのために欠かせないのが「オーディション」の突破です。

ここでいうオーディションとは、ファッション雑誌や化粧品のテレビコマーシャルで広告塔として活躍するイメージモデルを決める際に、公募によって行われる採用試験のことです。

名指しで仕事の依頼が来るような一流の人気モデルを除いて、多くのモデルたちはオーディションへの合格を目指しながら日々努力を続けています。

オーディションの内容

オーディションでは、書類審査や面接試験に加えて、簡単なウォーキングやポージングなどの実技試験を行う場合もあります。

オーディションは年齢やキャリアに関係なく、企業側のイメージに合う人や個性が光っている人が選ばれることになります。

厳しい実力主義の側面がある一方で、チャンスを掴めれば一気に大きな仕事を手に入れることができるメリットもあります。

そのため、オーディションはモデルが活躍するために、欠かすことのできない大切なきっかけになっています。

面接ではコミュニケーション能力も重視される

モデルは、想像以上にコミュニケーション能力が必要な職業です。

たとえば、撮影の場ではたくさんの職業の人と関わることになります。

衣装のデザイナーやスタイリスト、メイクアップアーティスト、カメラマン、雑誌の編集者など、それぞれの立場の人に「こういう雰囲気に仕上げたい」というイメージがあり、そのイメージを正確に汲み取って表現につなげていくのがモデルの役割になります。

ときにはモデルのほうから「もっとこうしたほうがよいのでは?」という提案をすることもできますし、そのことによって現場がより活気付く場合もあります。

こうしたことから、モデルの面接では、コミュニケーション能力が高い人物かどうかがしっかりチェックされています。

質問に対して的確な答えができるか、自分の考えを簡潔に表現できるかなどが評価ポイントになりやすいため、受け答えの際にはしっかり意識をしましょう。