モデルの訓練・トレーニング

美しい立ち振る舞いをめざして

モデルになるための基本的な要素として、やはり魅力的なルックスを兼ね備えていることは大切です。

しかし、スタイルが良かったり顔の造作が整っていたりするだけでモデルになれるわけではありません。

モデルの仕事は被写体として撮影されることが多いため、美しいポーズを決めることができるかどうかが重要視されます。

そのため、モデルの養成事務所やスクールではこうしたポーズを学ぶ「ポージング」のトレーニングが行われています。

また、ファッションショーなどではランウェイを颯爽と闊歩しなければいけないため、ウォーキングができることも欠かせません。

美しいウォーキングのためには、美しい筋肉が必要です。

スポーツジムやスイミングに通ってパーソナルトレーニングを受け、理想のボディラインを作るためにトレーニングを続ける人もいます。

さらに表現力を磨いたり体のしなやかさを身につけたりするための「ダンス」を徹底的に練習する人もいます。

スタイルキープは必須

モデルにとって最も重要なことといっても過言ではないのは、「いかに自分のスタイルを整えるか」ということです。

いうまでもなく、モデルは一般の人よりもすらりとした体型であることが求められるため、食事のコントロールや運動などによって、いつでも美しいスタイルをキープする必要があります。

そのためのトレーニングとしてよく行われているのが、日常的なストレッチです。

筋肉をほぐして柔軟性を高めることで、基礎代謝が高まり、自然と太りにくい体質になるといわれています。

そのため、朝起きたときや夜寝る前などには時間をかけたストレッチを欠かさないというモデルは多くいるようです。

ジムで身体を鍛える人も

なかには、ジムに通ってさらに本格的な身体づくりに取り組むモデルもいます。

適度な筋肉をつけることで身体のラインがきれいになり、洋服を着た際にもより美しく見えるようになります。

マシンをつかったトレーニングを継続的に行うことで、少しずつでも自分の変化が目に見えるようになってくるようです。

このほか外でのランニング、またヨガやピラティスをする人もいます。

日頃から意識することが大切

モデルにとって運動は絶対に必要なわけではなく、なかには「運動は苦手で嫌いだからしない」と話すモデルもいるほどです。

しかし、だからといって、だらしない体型になってしまえば、モデルとして仕事をしていくのは難しいのは事実です。

食事の量や内容をコントロールしたり、半身浴をして代謝を高めたり、リンパマッサージを積極的にするなど、さまざまな方法でモデルはプロポーションを維持しています。

鏡を見て、少しでも太ってきたと感じたら即対処するのがモデルの生活です。

アスリートのように、筋肉に大きな負荷をかけるような激しいトレーニングをする必要はありませんが、「美しい身体づくり」のためにはトレーニングをせざるを得ないこともあります。

モデルとしての「個性」を磨く

人気モデルになるために欠かせないのは、本人にも優れたセンスがあることです。

人気が出てくるとプライベートのお出かけやショッピングでも常に注目されるようになりますし、ブログやTwitterで私服を公開する機会も出てきます。

流行のヘアメイクを学んだり、洋服のカラーコーディネートを学んだりして、私生活でも自分自身で美しい装いができるよう努力が欠かせません。

それ以外にも、オーディションの面接での受け答えを練習したり、人間性を深めるために読書や音楽鑑賞などの時間を持つようにしたり、とモデルはさまざまな形で自分を磨いています。