マーチャンダイザーのキャリアパス

ビジネスに生かせる多様なスキルが身につく

マーチャンダイザーは、商品企画・販売計画・予算管理などの業務を通じて、多様な知識とスキルが身につく仕事です。

たとえば、マーケティングを目的とした市場分析の手法、消費者ニーズを捉える力、データ分析力、企画・発想力など、ビジネスを一から生み出し、そしてそれを動かしていくうえで必須となるスキルがたくさん得られます。

また、業務では商品企画や開発のみならず、販売や流通にまで深く携わっていくことになるため、ビジネスをトータルで見ていく経営センスも磨かれます。

さらに、社内のデザイナーをはじめ、多様な立場のスタッフに的確に意思を伝えてプロジェクトを動かして必要があるため、コミュニケーション力やマネジメント力も身につきます。

こうした能力は、企画・マーケティング職から経営企画職等まで、あらゆる職種で生かしていくことができるでしょう。

外資系企業にヘッドハンティングされる人も

もちろん、長く経験を積むなかで、一流のマーチャンダイザーを目指していくことも可能です。

マーチャンダイザーは未経験求人があまり多くなく、同業界で営業や販売の仕事を経験した人が、能力や適性などを認められてマーチャンダイザーに任命され、そのままキャリアアップしていくケースが多くなっています。

誰もが簡単になれる職種ではないからこそ、培ってきた経験と実力は、相当な強みとなります。

マーチャンダイザーとしての実力を磨くと、有名ブランドに携わることができるようになったり、外資系企業からヘッドハンティングされたりする人もいます。

外資系企業では日系企業よりも実力主義の傾向が強く、大きな即戦力となれる人を求めるケースが多いため、業界内で実績を残していると、声がかかることがあるようです。

このようなところまで行きついた場合、実力次第で収入も大幅にアップさせることができるでしょう。