メンタルトレーナーに向いている人、適性

サポート役としてがんばれる人

メンタルトレーナーは、あくまでもクライアントがイキイキと輝き、よいパフォーマンスを出せるように手助けしていく仕事です。

自分自身が主役になるのではなく、クライアントを陰で支える存在になるため、そうした役割になることを苦にせず、むしろそこに喜びを見出せる人に向いている仕事です。

クライアントは一人ひとり違う考え方や問題を抱えており、以前と同様のケースであっても、まったく同じやり方が通用するとは限りません。

相手の状態をよく観察して、しっかりとコミュニケーションをとりながらサポートしていくことが大切です。

人の悩みに寄り添える人

メンタルトレーナーは、クライアントの現状と将来に対する展望、さらには相手が抱えている問題・課題を把握したうえで、クライアントをメンタル面からサポートしていきます。

そこで必要になるのは、相手のことを理解する姿勢です。深く感情移入する必要はありませんが、「何とかして困っている人を助けたい」という気持ちは不可欠です。

逆に、極端な言い方をすると、「自分さえよければいい」「他人がどうなろうと構わない」といったタイプの人には、メンタルトレーナーの仕事にはあまり向いているとはいえません。

人の秘密を守れる人

メンタルトレーナーのような心理系の仕事では、クライアントとコミュニケーションをとるなかで、相手の個人情報や、その人が秘密にしてほしいようなことを聞くことがあります。

もちろん、そのような情報を勝手に口外することは許されません。

メンタルトレーナーは、人と人が深く関わっていく仕事であり、カウンセリングやトレーニングを成功させるにはクライアントとの信頼関係が何よりも重要になります。

相手に信頼してもらうためにも、「秘密は守る、」「いつでも誠実に応対する」。

こうした人間として基本的なことがきちんとできている人こそ、この世界で長く活躍していくことができます。