麻薬取締官の1日

麻薬取締官の生活

麻薬取締官の勤務時間は1日7時間45分と定められていますが、捜査状況によっては勤務時間が大幅に変わることも少なくありません。

たとえば、深夜まで残業することや、本来は休日である土日に出勤することもあります。残業代や休日出勤分の休日の振替などは可能ですが、事件はいつ発生するか予測不可能であるため、どうしても不規則な生活になりがちです。

一日の動き

毎日どのようなスケジュールで動くかも、案件ごとに異なります。麻薬の密売をしているグループがいつも早朝に活動していることがわかれば、深夜からずっと張り込みを行うこともあります。

また不審人物の尾行のために、一般人を装って日中何時間も外を出歩くこともあります。

さらに、被疑者の取り調べも麻薬取締官の重要な仕事の一部です。しかし、中には黙り込んでしまう被疑者もいるため、朝から夕方まで一日中ずっと辛抱しながら少しずつ心を開かせるように努めることもあります。

他にも病院や製薬会社などの立ち入り検査、警察等関係機関との協力、情報収集活動など仕事は大量にあり、常に少人数で動いている麻薬取締官の一日はめまぐるしく過ぎていきます。