麻薬取締官は激務?

事件の発生は予測不可能

薬物犯罪の検挙には、多くの時間と労力を必要とします。事件によっては何ヶ月も水面下で捜査を続けることや、不眠不休で張り込みを行うことも珍しくありません。

事件が発生するタイミングは麻薬取締官側の都合に合わせてはくれませんので、24時間、365日気が抜けない仕事です。

もちろん、実際にはきちんと定期的に休みをとることができますが、それでも事件が発生すれば休むことなど考えていられない状況になることもありますし、泊まり込みで不規則な生活をする日々が続く覚悟も必要です。

強い精神力も必要

麻薬取締官はとても忙しい毎日を過ごしますが、さらに精神力の強さも求められるタフな仕事です。

張り込みや尾行の際には、緊張感が続き強くため精神力を必要とします。また、いざ取り調べの段になっても被疑者がすぐに正確な情報を語るとは限りません。

場合によっては被疑者と我慢比べのようになることもありますが、根負けするわけにはいきません。麻薬取締官の捜査活動は考えているよりもずっと地道なものが多いため、どれだけコツコツと粘り強く頑張れるかがカギになってきます。

正義感や責任感といった熱い心だけでなく、落ち着いてその場その場の物事に対処できる冷静な頭も必要となるのが、麻薬取締官の仕事です。気を張っていなければならない場面が多く、心身ともに消耗する仕事であるため、激務だといえるでしょう。