マーケティング部門のやりがい、魅力

社会のトレンドが見える

マーケティング部門では、消費者アンケートや市場調査、メディアから流れてくるニュース、日々の生活の中での気づきなどから、社会の傾向について仮説を立てては何度も検証し、「人々が何を欲しているか」をつかんでいきます。

一連の作業は手間がかかり忍耐が必要ですが、人の本音や世の中の「今」を発見する面白さがあります。

ゼロからものをつくり出すやりがい

企業によっては、マーケティング部門は、新商品・サービスの開発やイベント開催などに深く関わります。

商品開発などの場合、何もないところから出発し商品というカタチにたどり着くまでに、多大な時間と経費、努力が必須です。越えるべきハードルは多く、重圧も生半可なものではありません。

着想から発売までに数年かかったり、何千という試作品をつくったりすることもあります。

だからこそ、苦難の末に、自らが関わった商品が誕生し、店頭に並んでいるのを見た時は、感無量で大きな達成感を味わえます。

世間からの反響

商品誕生で得た喜びは、社会からの高い評価が加わることで、一層大きなものになります。

商品売り場が客でにぎわい、商品が売れていくのを目の当たりにしたり、消費者による商品ランキングの上位に入ったり、各種のメディアなどで客から「いいね!」の声が集まったりすると、しみじみ「この仕事をして良かった」と感じるといいます。

仲間との一体感

多くの場合、マーケティングは部門の枠を超え、さまざまな立場の人達と協力して行う仕事です。

商品開発を例に挙げると、試行錯誤しながら企画・開発部門と新商品を生み出したり、営業部門とともに商品をいくらで、どういう流通ルートに乗せて売るかを決めたり、全国の商品取り扱い店を訪ね、販売スタッフに商品の特徴を説明したりします。

「新商品を売る」という共通の目標に向かって、大勢の人達と一丸になって進む。

それまでは同じ会社の社員というだけの関係だったのが、長期間にわたり苦楽を共にすると、自然にお互いを仲間と感じるようになります。

この一体感が難しい局面を乗り越える原動力となったり、大きなやりがいにつながったりするそうです。