マーケティング部門で働くには

仕事で役立つ大学、学部

マーケティング職に就くのに「学歴も資格も不要」ですが、仕事をこなすのに不可欠な知識や役立つ学問分野はあります。

マーケティング部門は、市場調査・分析を行い、その結果を基に「どうすれば客の心をつかめるか」を開発・企画、営業、宣伝などの各部門に提案します。

さまざまな企業活動に関わる仕事なので、経営学部、商学部、経済学部のマーケティング学科などで事業運営や経済全般に関わる知識も吸収しながら、マーケティングについて学ぶのが望ましいでしょう。

大学・学部にもよりますが、一般に、マーケティング学科ではマーケティングの基礎知識、市場のトレンドや顧客などについての分析方法などを学び、商品開発から販売までの企画力、実践力を磨いていくようです。

最先端のデジタルマーケティングに触れる

デジタルマーケティングとは、Webサイト、スマートフォン、SNSなどのIT(情報技術)を活用したマーケティングで、これからのマーケターには必須といわれています。

しかしまだ新しい分野なので、大学などではあまり指導していないようです。

デジタルマーケティングについて知る方法としては、大学院やビジネススクールで開かれる現役デジタルマーケターによる公開講座への参加や、専門誌の購読が考えられます。

また、デジタルマーケティングを身につけるための下地として、Webサイトを中心にしたマーケティング「Webマーケティング」を大学で学んでみるのもいいでしょう。

Webマーケティングは経営学部のほか、情報系の学部などで講義を行っている大学があります。

マーケティング部門に配属されるために

一般に、企業のマーケティング部門には、営業部門を経験してから配属されることが多くなっています。

マーケティング部門への配属を狙うなら、まずは、営業職として、客の声を丁寧に広い、客の立場に立って営業したり、売り方を改善したり、時には客の要望に沿った新商品・サービス案も提案したりするなど、マーケターに求められる「客目線で仕事」をして成績を上げましょう。

仕事の合間には、マーケティングに活かせる客の本音を引き出すヒアリングスキルを磨いたり、統計学やマーケティング理論も勉強です。

こうしてマーケティング部門への適性とやる気をアピールしていけば、自ずとチャンスはやってきます。