マンション管理人に向いている人、適性

接客が好きな人

マンション管理人は、じつは「接客業」の要素が存分にある仕事です。

お客さま(マンションの居住者)が快適に、安心・安全に生活できるようにという意識で仕事に臨む必要がありますし、もし勤務中に顔を合わせたら、にこやかな挨拶をして信頼関係の構築に努めることが大切です。

マンション管理人は、マンションにとって窓口となる重要な存在です。

誰にでも好感を持たれる人であることが望ましいため、接客の仕事が好きな人に向いている仕事だといえるでしょう。

裏方での地道な作業が苦にならない人

マンション管理人の仕事は、日々の清掃や設備点検など、決して目立つものではない業務も多くあります。

基本的に管理人は裏方としての役目を担うため、目立たなくてもコツコツと任されたことをやり遂げられる人に向いている仕事です。

成果は見えづらいかもしれませんが、毎日お客さまのために頑張って働いていると、「いつもありがとう」「きれいにしてくれてうれしいです」など、声をかけてもらえることもあります。

たとえ誰も見ていなくても、自分のやるべきことに責任を持って取り組める人は、管理人としての十分な適性があるといえます。

秘密を守れる人

マンション管理人という立場で仕事をしていると、いろいろな居住者のリアルな姿が見えてくることがあります。

たまたま居住者同士の会話を耳にして、相手のプライベートなことを知ることもあるかもしれません。

しかし、そうした情報を、勝手に他の人に話すようなことはしてはなりません。

管理人になると、特定の居住者とよく会話をするなど親しくなることもあるかもしれませんが、適度な距離感をもって働く必要があります。

余計なことを喋ったりせず、他人のプライバシーを守れる人であることは、管理人を務めるうえで重要な要素です。

フットワーク軽く動ける人

マンション管理人は、日々居住者からさまざまなお願いや困りごとなどの相談を受けることになります。

そこでは、相手の話をよく聞いて、どのように対応すべきかを的確に判断する必要があります。

なかにはすぐ解決できないこともありますが、もしできないことや管轄外のことは素早く管理会社に連絡するなど、フットワークよく迅速な対応をとることがトラブルの拡大を防ぐことにもつながります。

判断力や行動力がある人は、この仕事の適性があるといえます。