マンション管理人の就職先

管理会社への就職が一般的

マンション管理人の就職先として最も多いとされているのが、管理会社といわれる企業です。

管理会社は、マンション管理組合やオーナーから管理業務を請け負い、自社で雇用しているマンション管理人をマンションへ配属します。

この場合、マンション管理人は管理会社の従業員という立場になりますが、必ずしも正社員として雇用されるとは限りません。

実際には、パートや嘱託、契約社員の形で働く人が多いようです。

管理会社の従業員として働く場合、給料は管理会社からもらうことになり、福利厚生や待遇も、管理会社が定めるものが適用されます。

なお、一般的にマンション管理人は、「マンション管理員」という名称で募集されます。

管理組合やオーナーに直接雇用されるケースも

分譲マンションでは、所有者が建物・敷地・附属施設の管理をするために「管理組合」という組織を結成します。

その管理組合に直接雇用されて、マンション管理人として働く人もいます。

また、マンションのオーナー自身が、マンション管理人と直接雇用契約を結んでいるケースもあります。

完全自主管理でマンション管理人を置く場合も

マンションによっては、管理組合員のなかからマンション管理人を配置したり、オーナー自身がマンション管理人を兼務することもあります。

管理人の働き方はさまざま

上記のようにマンション管理人の就職先はさまざまですが、管理会社に雇用される場合、「通勤管理」」や「日勤管理」といい、管理人がマンションへ通勤する働き方が一般的です。

ただし、マンションによっては「常駐管理」といい、住み込みで働ける管理人を募集していることもあります。

そのほか「巡回管理」といい、週に数日程度、決められた曜日にマンションで管理業務を行う働き方もあります。

この場合、一人の管理人が複数のマンションを定期的に巡回するのが一般的です。