企業広告の漫画家になるには?

企業広告の漫画とは

企業広告の漫画の代表といえば、「進研ゼミ」が一番の成功例といっていいでしょう。

あのように商品の宣伝を漫画で行うのが一番わかりやすい例ですが、他にも、企業の歴史を漫画で描くなども、一種の企業広告の漫画といえます。

昔から企業が自社のアピールのために社史を発行することはよく行われていましたが、近年はそれを漫画で行う企業が増えています。

「社史に漫画なんて軽薄」と考える経営者の方も、以前は少なからずいたようですが、今は経営者の方でもそうした抵抗感がなく、社史でも、またその他の場所でも積極的に自社のアピールに漫画を利用しようと考えています。

このようなことから、企業広告の漫画のニーズはますます高まっています。

1コマからストーリー漫画まで様々

形式は、1コマ、4コマ、ストーリーとさまざまです。

商品の広告をする場合、いずれもまず、その商品が一番伝えたいことをしっかりと踏まえた上で、ネタや絵を考える必要があります。

どんなにうまい絵や面白いネタでも、商品のメッセージと一致していなければ意味がありません。

逆にいうと、商品のメッセージをしっかりくみ取れる人は、娯楽誌の漫画に比べて多少絵の技術で劣っても評価されます。

そのため、娯楽誌の漫画よりもサービス精神やビジネス感覚、プロ意識が問われる分野といっていいでしょう。

どのようにチャンスをつかむか

企業の漫画を受注する方法として、イラストからチャンスをつかむということがあげられます。

広告に漫画を使うことに積極的である企業ばかりではありませんが、イラストの場合、ほぼすべての企業が、使用に対して抵抗を持っていません。

まずはイラストを提供してつながった企業からチャンスをいただく、ということが多いです。

また、そうした広告漫画制作を手掛ける代理店に漫画家として登録する、というのもメジャーな手段の一つです。

他にもSNSなどあらゆる方法で自分を売り込んでいくことが、この道での成功につながります。