漫画家のアシスタントになるには

アシスタントになるためのルート

漫画家になるには、売れっ子漫画家のアシスタントを経てデビューするという方法があります。

仕事内容は、その雇い主である漫画家によってさまざま。ほぼ修行と思われるような過酷な環境で働く場合もあれば、きちんと労働条件が整っているところもあります。

仕事場もアパートの一室から、漫画家の自宅、事務所など、その漫画家によって大きく違います。

アシスタントになる方法は、主に下記の2つです。

1.出版社の編集者から、売れっ子漫画家に紹介してもらう
2.求人広告を見て応募する

前者は、新人賞に応募したり持ち込みした際に、編集者に見込みがあると思われると漫画家に紹介してもらえることがあります。

後者は、雑誌の広告欄や漫画家のホームページなどで募集広告を出しているので、それに応募します。

当たり前ですが、人気のある漫画家・条件の良い職場ほど狭き門になるので、その際には自分の持っているスキルや技術が勝ち抜く要素になります。

チャンスを物にするには、やはり基礎力をしっかり身に付けていることが重要になります。

アシスタントの収入

アシスタントの収入はほとんどが日給で、平均5000~15000円/日が相場です。

また、役割によっても金額は違います。

・建物が描ける
・動物が描ける(とくに戦国ものなどは馬を大量に描きます。)
・デジタルソフトが使える

などなど、やれることが多ければ多いほど任される仕事も高度になりますし、給料も経験の機会も多くなります。

アシスタントをするメリット

漫画家を目指してこの業界に入った人としては、毎日自分の描きたい漫画も描けず、ひたすら言われた作業のみやるアシスタント生活に嫌気がさしてしまうこともしばしばかもしれません。

しかしアシスタントとして仕事をするメリットというと、やはり現役漫画家のそばで仕事ができるということが大きいでしょう。

学校の勉強と実務が違うのと同じように、実際に漫画を作る場で仕事をするということは、かなりの成長になりますし、先生や先輩から技術を教えてもらったりもできます。

また、仕事ぶりが認められれば、先生から編集部にプッシュしてもらえることもあり、デビューにも有利になることがあります。