メイクアップアーティストに向いている人、適性

「美」や「ファッション」に興味がある

メイクアップアーティストに向いている人というと、何となく「キレイで格好の良い人」と思う人もいるかもしれませんが、自分のビジュアルはそこまで関係ありません。

ただし、「ヘア」「メイク」「ファッション」など、美容やファッションのこと全てに関心を持っていることは大切です。

また、モデルやクライアントをヘアメイクの力でより魅力的にすることが仕事ですから、自分自身のファッションや雰囲気も、それ相応のものとなっていなければなりません。

だらしのない格好やセンスのない服装をしていて、依頼者に「こんな人にはヘアメイクをしもらいたくない!」と思われてしまえば、二度目の仕事はもらえないでしょう。

自分自身の健康や美にも気を遣うことができる人、誰に強制されずとも流行を追うことを楽しめるような人が、この仕事には向いています。

流れの速い中で成長し続ける気持ちが持てること

ファッションの世界は日々動いています。今日やったことが、来月には「古い」とされてしまうほど流れが速いため、常に「新しい自分でいたい」といった向上心や成長意欲、変化し続ける気持ちが必要となってきます。

現場では、「〜風に仕上げて。…やっぱり違うから60年代っぽく」など、しっかりと勉強していなければ、要望に対応できません。

さらに、もし「60年代風」が求められていたとしても、どこかに今っぽさを出せる応用力も必要となります。

常に好奇心旺盛で、アンテナを張っていなければ付いていけない業界でもあるのです。

どんな人とも上手に会話ができる

メイクアップアーティストのほとんどの仕事は「人間」のヘアメイクを担当するため、高いコミュニケーション能力が必要です。

美容部員や店舗での仕事であれば、必ず接客の必要が出てきますし、ブライダルやサロンであってもクライアントとの意思疎通が大切になります。

さらに、雑誌やTVなどのメディアの分野は、場の空気が読めないような人のところに仕事はきません。

大勢のスタッフと一つの作品をつくり上げていくため、その場にいるだけで現場を明るくするような、人間的魅力あふれる人が好まれます。

人の懐に飛び込むのが上手な人は、将来フリーになるための人脈形成をするうえでも有利になるでしょう。

体力はあればあるほど良し

メイクアップアーティストの仕事は立ちっぱなしになったり、重い荷物を持ち運んだりと、多くの場面で体力が必要とされます。さらに、職場によっては不規則な生活を強いられるため、基礎体力を付けておくことは非常に重要です。

事実、メイクアップアーティストの方は、ヨガ、アユールヴェーダ、など多くの健康に関する行動を実践している方が多いようです。常に「美」と「体力」を意識した高いプライドも必要といえます。

最先端のファッションに対する飽くなき探究心と向上心が、メイクアップアーティストとして成功する秘訣でもあるのです。

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