メイクアップアーティストの修業

修行先はどう見つける?

メイクアップアーティストを志す場合、専門学校などでヘアメイクを学び、その後ヘアメイクプロダクションやブライダル関連の会社等に就職し、研修や実務を通して仕事を覚えていく流れが一般的です。

ただし、中にはフリーランスで活躍するメイクアップアーティストに弟子入りし、「アシスタント」という形で修行を積んでいく人もいます。

フリーで活躍する人の探し方としては、インターネットなどを使ってコンタクトをとるという方法や、人脈があれば業界関係者から紹介してもらうこともできます。

修行中に学ぶこと

基本的には先輩メイクアップアーティストに同行して、現場で補佐的な仕事を行います。

メイク道具の準備や手入れ、荷物運び、片付けなどのほか、仕事のスケジュール調整や、クライアントとの連絡などまで任されることもあります。

修行中は技術ももちろんですが、最も覚えるべきはモデルやお客さまとのコミュニケーションのとり方や、現場での立ち振る舞い方だともいわれます。

こういったことはさまざまな経験を通してこそ身につくものですから、「先輩から盗めることはいくらでも盗む」くらいの気持ちで仕事に向き合うことが大切です。

また、いつまた再会することになるかわかりませんから、担当したモデルやお客さまに対して、自分の名前と顔を覚えてもらうことも大切です。

アシスタント時代は厳しさを感じることのほうが多いかもしれませんが、熱意を持って仕事に取り組んでいれば、必ず成長できるでしょう。

修業期間は?

修行期間がどれくらいになるかは、自分がどれだけがんばり、どこを目指すのかにもよるため一概にはいえません。ただ、少なくとも2〜3年は下積みの気持ちで働かなければ、一人前とはいえないとされています。

実力がついてきたら先輩が少しずつ仕事を回してくれることもありますし、完全に先輩の手を離れて、自分で営業をかけてフリーで働くといった人もいます。

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