専属のメイクアップアーティストになるには

専属のメイクアップアーティストとは

この業界で働く場合、しばしば「専属」という言葉が使われます。

メイクアップアーティストにおける専属とは何かというと、特定の化粧品ブランドやメーカーに所属して、そこの仕事だけを専任で行うといったことです。

一般の会社員でいう「正社員」とだいたい同じようなイメージを持っておけばよいでしょう。

専属という言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが、実際に、雇用形態や待遇は他の正社員と同等であることが多いです。

専属となったメイクアップアーティストは、百貨店内の化粧品コーナーでその会社の化粧品を使ったメイクアップサービスを行ったり、モデルが雑誌やショーに出演する場合にもヘアメイクを施します。

モデルやタレントの専属になることも

一方、化粧品ブランドやメーカーではなく、芸能界で活躍するモデルやタレント個人の専属となる人もいます。

そのようなメイクアップアーティストは、芸能人がテレビや雑誌などに出る際に、ヘアメイク全般を担当します。

芸能人が売れっ子であればあるほど仕事量が増え、さまざまな現場に行くため多忙な生活になりますが、「自分の手がけたヘアメイクが世に出る」と実感できますし、やりがいは大いにあります。

専属にはどうやったらなれる?

専属になりたい場合、求人募集に自分で応募する人もいますが、さまざまな仕事をしていく中で直接声をかけてもらうことも多いようです。

化粧品メーカーと芸能人、どちらの専属になるとしても、まず圧倒的な「スキル」が不可欠です。

ヘアメイクに関する深い知識、そして経験に裏付けられた確かな技術がある人だけが、専属としての立場を獲得することができます。

それに加え、周囲からの厚い信頼も欠かせません。とくに、1分1秒を争う世界で生きる芸能人には気まぐれで気難しい性格の人もいますから、上手にコミュニケーションがとれるようでなければ、すぐに切られてしまうでしょう。

この世界には、ライバルがたくさんいます。業界内でそれなりのポジションを自分で築き上げ、その後も日々たゆまぬ努力を続けられる人が、専属として活躍することができています。

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